第53回 ポストコロナon-line会議 

各国のコロナの現状 ~文化・芸術のいままでといまから~

 

昨日の夜に参加しました。

 

​●プレゼンテーターポストコロナ復興プロジェクト共同発起人 洞爺協会病院医師 

長岡 美妃ドクター 

「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」

 

●ファシリテーターポストコロナ復興プロジェクト 代表発起人

Noh Jesu(ノ ジェス)氏

令和哲学者/nTech創始者

 

​●島口 哲朗氏 サムライアーティスト

https://samurai-kamui.com 

https://www.instagram.com/tetsuroshimaguchi/?r=nametag

 

●​清水 麻由美氏 ジェネラルクリエイター/Dignity2.0国際カンファレンス実行委員会大阪共同代表★https://www.facebook.com/mayumi.shimi...

 

 

●​服部 高久氏 燈師 -あかりし

https://spacecaldo.com/ https://www.facebook.com/spacecaldo

 

上記の素敵な方たちのお話が刺激的でした。

 

 

長岡先生の『文化芸術』のプレゼンでは、武士道と日本式の組織のつくり方に相関関係があること。

 

人体や組織も末端が外と出会う。 末端に元気がなく、外を取り入れられないと、個体を維持できない。 

 

一番大きな外を取り入れられる共同体が、一番繁栄するというお話を聴いて、個人であれば、無限大を取りれることができる心。

経済では、どんな対策を打っても末端にまでお金が循環しない今、隅々までお金が循環する画期的な対策の必要性を感じました。

 

島口さんのお話では、侍のかっこよさに感化されました。

日本の伝統文化を継承し、つくり出していく使命を感じました。

 

清水さんのお話では、日本人の関係性を大切さ、一枚の布を無くなるまで使い切る着物、布団を畳んだり、広げたりする始めと終わりをきちんとする「始末」の文化に感動。

 

そして、始まりと終わりの「間」を大切にする日本文化というNoh先生のコメントに感嘆。

 

繊細な感性、素晴らしい文化を持っていた日本ですが、自分たちより、海外の方の方が詳しくなっていたりする傾向も見られます。

 

今一度自分たちの文化を見直す必要性があると思いました。

 

日常にもっと感動する機械が増えるといい。

機能だけではなく、情緒を大切にしたいという、​服部さんのコメントが特に印象的でした。

 

感動センスを磨いて、感動溢れる日常をつくろう。

 

また海外と比べると、日本は知らないものに対して閉じてしまう傾向が強いというお話が胸に刺さりました。

 

川名 哲人