第45回 ポストコロナon-line会議
各国のコロナの現状 ~文化芸術の今までと今から~
昨日の夜に参加しました。
印象に残ったこと感じたことを書きたいと思います。
●プレゼンテーターポストコロナ復興プロジェクト共同発起人洞爺協会病院医師
長岡 美妃ドクター
「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」
●ファシリテーターポストコロナ復興プロジェクト 代表発起人
Noh Jesu(ノ ジェス)氏
令和哲学者/nTech創始者
<ゲスト>
黒瀧 京子氏
アーティスト(立体、彫刻家) 、ヨガ・食 インストラクター
中澤 利彦氏
ダンスパフォーマー、プロデューサー
村田 悠氏
グラフィックデザイナー
宇宙自然が芸術で認識できた時に、人同士のチームプレイが芸術に昇華するという長岡先生のお話に感動。
現象だけ見ていれば、違いしか指摘し合いません。
現象を成り立たせている、共通する本質を認識できた時に、本当の信頼関係が育まれるのだと感じました。
そういった流れはコロナによって、お家で芸術に取り組む機会が多くなった中で、自己表現に留まらず、人間とは何なのか、何を知り、何を希望できる存在なのかなど、より本質的な表現をしたい、受け取りたい欲求が高まっているのではないでしょうか。
これからは、本質を模索する芸術から、明確に発信する芸術へと変わるだろうという長岡先生のお話に、芸術がますます楽しくなる予感大でした。
他者を恨む、やり返すのでなく、水に流して再スタートできる日本の心が芸術だというNoh先生の解析に感嘆、そのように解析できる観点の奥深さに敬服。
また、ロシアのウクライナ侵攻によって、核爆弾使用の可能性が高まっていけばいくほど、世界で唯一の被爆国である日本の役割は大きくなっていくというお話に、日本人して重要な使命を感じました。
誰もが芸術家になる時代をつくろう。
川名 哲人