昨日の夜は第40回 ポストコロナon-line会議に参加しました。

 

ポストコロナon-line会議×Next Renaissance地球市民会議コラボ企画
「各国のコロナの現状~政治の今までと今から~」

 

下記の出演者の方々で開催されました。

会の中で気づいたこと感じたことを書きたいと思います。

 

◆ゲストスピーカー
・風見雅子氏(モルフィ)
Next Reoaissance地球市民会議発足準備委員会 共同代表
SNS URL:https://m.facebook.com/masako.kawazoe.5
地球市民会議: https://nrglobalcitizen.com/

--------
・ヨシエ・グレイス・ササキ氏
肩書き: 起業家、投資家、NPO法人 COCORO CO 代表
SNS URL:https://www.facebook.com/magikal.grace
------


・森 貴司氏
JeiGrid株式会社 経営本部長
NPO法人PBLS共同代表理事

SNSURL:https://www.facebook.com/takashi.mori.754
Jei GridのHP:https://jeigrid.co.jp/

ーーーーーーー
◆ファシリテーター
ポストコロナon-line会議 代表発起人
21世紀の悟り人 令和哲学者
Noh Jesu(ノ ジェス)氏

ポストコロナon-line会議 共同代表
AI和合クリニック院長
長岡 美妃(ながおか みき)氏

 

アメリカと日本の政治に対する意識や取り組む姿勢の格差に驚きました。

 

アメリカの家庭では、幼いころから社会や仕事、お金についてなど、子どもにも意見を聞いて、話しをするそうです。

日本だと、特にお金の話しなどは、子どものいないところでする傾向があるように感じます。

 

政治の無関心を変えていくためには、意見交換や自分が働きかけることで、変化を起こせるという経験が大切になってきます。

 

小さな国家とも言える家庭の雰囲気や風土が、意見を忌憚なく言えたり、受け止めたりできるなどの土台が必要だと感じました。

 

コロナによって全世界が大変な今は、既存の発想と団結では通用しません。英雄集団が必要です。

知ってる世界につかまっていては、新しい発想は生まれないし、それは皆バラバラなので、我慢して演じて、無理矢理合わせる関係性になってしまいます。

がまず知っている世界をゼロ化させること。

それが可能な教育の必要性を感じました。

 

政治をやりながら自分の私利私欲を得ようとすれば、いくらでもできる強力なものです。

自分のことを卒業した人が取り組む共同体が、政治共同体だというお話しが、とても印象的でした。

 

国家共同体が自分の命以上に大切だと思う、アイデンティティが広がった人が取り組むのが政治なのですね。

 

今までをチャラにして、バラバラの藩が1つの国になった明治維新を起こした日本には底力があります。

経済が10年かかることを1年でクリアできるくらい、政治はパワーがあるものです。

経済から政治に強い日本になる必要性と可能性を感じました。

 

川名哲人