昨日は、「第39回 ポストコロナオンライン会議 各国のコロナの現状~経済の今までと今から~」に参加しました。
会の中で印象に残ったこと、感じたことを書きたいと思います。
下記の出演者の方々でトークライブが行われました。
●プレゼンテーターポストコロナ復興プロジェクト共同発起人AI和合Clinic院長 長岡 美妃ドクター
「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」
●ファシリテーターポストコロナ復興プロジェクト 代表発起人Noh Jesu(ノ ジェス)氏
令和哲学者/nTech創始者
<出演者>トークライブゲスト
●久保沢 明子(くぼさわ あきこ)氏
韓国在中草の根日韓交流<락楽 어우러짐> 代表npo多文化家庭協議会会長日本語/韓国語/講師
●小池 悠輔(こいけ ゆうすけ)氏
ポーランド在中日本酒ソムリエ,データアナリスト
●Rochelle Kopp(ロッシェル カップ)氏
日本在中Japan Intercultural Consulting 創始者
コロナによって、工場からITへ舞台チェンジが行われました。
このまま発達したIT社会が、どのようになっていくのかを踏まえて、コロナを考えることは重要だと思いました。
このままIT社会が発達すれば、経済格差、情報格差、教育格差など超格差社会になるだろうと言われています。
人、物、お金、情報そして人間の創造性へ。
産業手段の変化を起こせる教育技術の必要性を感じました。
世界の現状を聴いた時に、どこの世界もコロナの影響で、経済は大変だということが分かりました。
コロナによって人間の活動が停滞し、その影響で曇っていた空気がきれいになったというお話しを聞いて、私たちがいかに環境破壊を起こしていたのかを感じました。
コロナで人間の活動が停滞し、その活動がロボットやIT技術に変わっても、環境破壊は止まりません。
むしろ休みなしで24時間働けるのであれば、環境破壊はますます進む可能性があります。
新しい産業の胎動が必要ですが、それには今までにない、新しいつながりが必要でしょう
。
今のリーダーに丸投げするのではなく、自分たちも何が問題なのかを考え気づいていくこと。
関心がいくことが大事ですが、関心の前にはたらく観察を変化させること。
目で見たら地球が動くという、地動説も認識できません。
全体を認識できない目で見ることを絶対視している現状に対して、教育の変化が必要だと感じました。
川名哲人