今、売れているマネジメント本、「ティール組織」。

10分で分かる、いま話題の未来組織「ティール組織」という記事がありました。

 

組織に対するイメージって従わなければならない、自由が束縛される、責任感が重い、搾取されるみたいなイメージがあったのを思い出しました。

 

記事の中で実力主義・能力主義を推奨すると社員が本来の自分を見失い疲弊するというのが印象的でした。

 

自分のすべてをさらけ出し、投入できる使命を持って、だれもが均等に挑戦し成果をあげられる関係性、組織は憧れます。

 

記事の最後で「ティール組織」は理想だが、それを現実的にするための意識改革の必要性を、「どんな問題も、それを作り出したときの意識レベルのままでは解決できない」というアインシュタインの言葉を引用して表現されていました。

 

意識の次元を変化させることができる新しい教育が必要だと感じました。

 

川名 哲人