このまま何も変化のない日本であれば、経済力では中国にさらに差を開けられ、アジアの諸国に追い抜かれていきます。自分の国のアイデンティティも確立せず誇りも持つことが出来ず、東アジアからは反日があり、経済力、影響力が弱まればアメリカからは見捨てられるでしょう。
 
関係性がどんどん希薄になり、自分の主義主張もままならない、権利だけを主張し責任の伴わない中途半端な個人主義が蔓延する社会。
 
教育水準も下がる一方で、あきらめ、無気力、無感動が蓄積され鬱大爆発、自殺者が増加しくことに対して対応策もなく、少子高齢化が進む社会。
 
個人の生き方も関係性も社会、国の誇りも方向性もままなりません。
 
その中で登場してくる人工知能。
アメリカと中国が激しく争っているソフトウェア戦争に完璧に取り残されています。
 
これらの問題をすべて解決する技術が認識技術「観術」です。
 
川名 哲人