片付けが脳トレになる？

片付けが脳トレになる？
えっ！いったいどんな事なの？?c(ﾟ.ﾟ*)ｴｰﾄ｡｡｡

って、あなたは思ってるのでは・・・(*^-^)ﾆｺ

今日は新聞から、脳科学者であり、
諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀先生の、

片付けが脳トレになるお話をご紹介してみますね～(*'ー'*)ふふっ♪

年末になって、そろそろ大掃除を、
とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、

掃除には片付けが付きものですよね。

この片付け、得意な方もいらっしゃれば、
勿論、苦手の方もいらっしゃるでしょうね～(^m^)ププ

篠原先生によると、

片付けに必要な脳の働きとしては、
主に、次の三つの役割を挙げる事が出来るようです。

・注意の持続
　　これは、片づけを始めても、何か違う事も始めてしまい、
　　片付けが終わらない場合がありますよねσ(^_^;)ｱｾｱｾ
　　つまり、続ける力が必要なようですね～

・段取り
　　どういう順序で行うか、何を捨てて、何を残すか、
　　など、計画を立てて、それを遂行する能力です。

・思い切り
　　エイッと処分しないと、なかなか片付けませんよね～
　　この思い切る事が必要なようです(*^-^)ﾆｺ

これらの脳の働きは、
遂行機能と呼ばれているようで、

ワーキングメモリー、自己監視能、
注意の散漫の抑制からなるようで、

このうち、
特に重要なのがワーキングメモリーのようで、

情報や記憶を脳内に一時的にメモして、
それらを組み合わせて、何らかの答えを導き出す、

そんな機能のようですね～(*'ー'*)ふふっ♪

自己監視能や注意の散漫の抑制も含めて、
ワーキングメモリーと呼ぶ事も有るようで、

能の前頭前野を中心とする部分が関わっているようですw(ﾟｰﾟ;)wﾜｵｯ!!

つまり、

片付けの得意な方は、
このワーキングメモリーの能力が高いようで、

片付けが上手でない場合は、
ワーキングメモリーの能力が低いようなんですね～σ(^_^;)ｱｾｱｾ

ですが、がっかりしないで下さいね！

と言うのは、

実際に片付けを始めると、
ワーキングメモリーに関わる脳部位が、

ぐぅ～んと活性化するようですよ♪⌒ヽ(*ﾟOﾟ)ﾉ ｽｺﾞｲｯ!!!

それが、脳トレになるようですね～(ﾟ0ﾟ;ﾉ)ﾉ ﾋｮｴｯ!!

篠原先生は、

”片付けが苦手な方であれば、
それに着手して頑張るだけで、

ワーキングメモリーは鍛えられます”と。(*^-^)ﾆｺ

最初のうちはワーキングメモリーの
システム全体が作動し、過度に活性化して、

上手くいかない事もあるようですが、
次第に効率的に動くようになる為、

片付けが上手になるようですね～(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪

いかがですか？

片付けで脳トレが出来るなんて、
とっても有り難いですよね～(*'ー'*)ふふっ♪

もし、片付けが苦手なら、脳トレの為にも、
ぜひ、頑張ってみてはいかがでしょう(*^-^)ﾆｺ

では、片付けが上手な方はどうでしょう？

篠原先生は、

”片付けが上手な方は、
部屋の中や机の上など、散らかっている事に、

不快感が強いのでは・・・

何かが気になると、
それがワーキングメモリーの容量の一部を占拠してしまい、

例えば、仕事の能率などが下がります。

片付ける事で、要領が広がると共に、
脳のスッキリ感＝癒し効果を得る事も出来ます”と。(*'ー'*)ふふっ♪

確かに、言われてみるとそうですよね～

何かが気になると、集中出来ませんもんね(*^-^)ﾆｺ

ただ、この片付けの脳トレって、
お子さんにも良いのでは・・・

もし、片付けが苦手なお子さんなら、
片付けの習慣が出来るように、

脳トレをかねて、無理をせずに、見守りながら、
少しずつでも実践されてはいかがでしょうか(*^-^)ﾆｺ

まだ、脳トレに通じる事があるんですが、
長くなるので、次回のお楽しみに。(*'ー'*)ふふっ♪

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