夫が休みだったので、『DESTINY 鎌倉ものがたり』の映画を久しぶりに二人で一緒に見に行って来ました。



最初からファンタジーの設定なので、『ゲゲゲの鬼太郎』みたいな妖怪出てきます。


ファンタジーは好きなので面白いけど、

ちょっとコミカルすぎたりほのぼのとストーリーがすすむので
映画館じゃなくて、DVDになるの待ってから家で見ても良かったかなと前半見ながら正直ちらっと思っちゃってました。


それが、
後半どんどん面白くなって感情移入、


結果感動して涙ぐすん




黄泉の国に行ってしまった奥さんを取り戻しに行くのですが、


後半で出てくる
黄泉の国の世界観とCGがすごくて、

日本の映画もこんなに映像技術が
あがったんだなー

とびっくりしました。

作られた世界観の中に、
メッセージもたくさん込められていた

ように思いました。



お正月に懐かしくて
『ネバーエンディングストーリー』のDVDを借りて見たら、映像は古いけど、ストーリーとしては
鎌倉ものがたりと共通する部分もあるなぁと帰りながら思いました。



イマジネーションの力や、自分が世界を作り出しているということ、そしてその物語を見つめているのが自分。



『鎌倉ものがたり』では地獄も、生きているときの罪悪感で自分が作り出したもの、黄泉の国もそれぞれ自分の思う黄泉の国に見えると。
それから、出会うべくして、同じ人とまためぐりあってると言ってました。




『3丁目の夕日』の山崎監督の作品のあたたかい独特の世界観でした。



最後は
「面白かったねー」と言いながら帰りました(^^♪楽しい映画でした〜ルンルン