最近よく耳にする言葉
「子どもは褒めて育てましょう」

そもそも日本人は、褒めたり褒められることに消極的ですよね。
褒めるって言われても、どうやって褒めていいのかわからない・・・ってお母さんも多いのではないでしょうか。
我が子に直接褒め言葉を掛けるのが難しい、照れくさいという場合には、こんなやり方はいかがでしょうか?


 伝言風に
例えば、「お隣のおばさんが、きちんと挨拶ができてエライねって褒めてくれてたよ。」
「先生が、最近授業を受ける姿勢が積極的になってきたっておっしゃってたよ。」
これなら、ちょっと歯の浮くような(笑)オーバーな誉め言葉も、さらっと伝えられますね。



 兄弟姉妹に向かって
弟、妹に向かって「優しいお兄ちゃんでよかったね。」
「お姉ちゃん、マラソン大会で1位になったんだって!すごいね。」
勿論本人に聞こえるように、大きな声で


 おじいちゃん、おばあちゃん登場
おじいちゃん、おばあちゃんに褒めてもらいましょう。
お母さんが、我が子の頑張りをおじいちゃんたちに伝え、
「クラブの練習、休まずによく頑張ってるんだってね。お母さんから聞いたよ。」
と褒めてもらいます。


 ママ友と協力
子どもと一緒にいる時に、ママ友から褒めてもらいましょう。
「この前のテスト、いい成績だったんだってね。すごいね。」
褒めてもらったらここからが肝心。「有難う。そうなの、最近よく頑張ってるのよ。」
ママ友の褒め言葉にお母さんの褒め言葉をかぶせる!効果倍増です。


 手紙やメールで
お母さんから貰った手紙や、嬉しいメール。子どもたち、結構大切に残しているみたいですよ。



いかがですか?
よかったらちょっと試してみて下さい
せっかく褒めても、子どもの反応が今一つってこともありますが、心の中はきっとお花畑のはず。
めげずにたくさん褒めてあげて下さいね。