気にかけて勘ぐってたらいつの間にかこうなっちまった

俺は俺にひどく怒ってるんだ

この際だから俺とぶつかり合おうぜ俺

自分のことが大好きなんだよな1人でここまで来れないのに

「そっか君はそうなんだね」で終わる人と人が

違うことを前提に違いを認める反吐が出るな

てめえが決めた友達なら軽薄すぎじゃないのか?

ぶつかり忖度じゃなく偏らない糸織りなすのさ

「でも意見が違うなら話し合わない」論点はそこじゃない

話が合うやつで固まっても話し合いは起こらない

でも俺らは同じじゃないのに同じであることを求めちまう

似たもの同士が親友?目の向け方次第で変わっちまう

無意識すらグラグラ

ジレンマや偏見に胸ぐら掴まれたんだ

幼いボロ市の記憶すらも蘇るな

ああ今感じ小中高と同じ

部活地元性別で固まりでも他と仲もいい

それなら壁が故

踏み入らないから優越感

あいつの本性も多分いいやつなのに居場所を守るため

例えば少女はダチのマネーでパーティー

端金もないやつは遊べない張った見栄のバリア

そっちに行けばこっちに見放されそうでどっちつかずなんだね

ああなんか戦争が起こるのに納得してしまいそうでさ

まあ答えもないから答えなくていいのが幸いだ

結局自分が大事で仕方ねえ

何かに染まってないとダメでそれはみんな同じで

その中で傾向を見出すのが自我で

まるでマイルドヤンキー

でも自我も変化して関わる人が変わって

移り変わる環境じゃあマイルドヤンキーではないか

理解した持続は絶えず変化同時に保持の中

戦争もそうなのかないつか持続が一つに向かうことは

ないのかももしそうじゃないならば敵が変わってくだけだな

なあ友達お前に俺はどう見えてるんだ?

なんてことない会話で離れたお前はいつから友達だ?

何があっても見捨てないよお前とお前とお前もだ

でもそれぞれ全く違う人に見えるんだよなバカ

俺はどこに見えない何か作品積み重ねた

他者じゃなく重層的な過去で自我見出すのさ

俺はどこに見えない何か作品積み重ねた

他者じゃなく重層的な過去で自我見出すのさ

またか?