私が初めてバリ島を訪れたのは

2011年の10月


父が痴呆になり、寝たきりに

何度も死にかけては蘇生して5年の

闘病の後に亡くなった。


喪失感の後に思った事は生きてるうちに、やりたい事をやろう!


そして、友達と初めてのバリ島へと旅立った。

生きてる喜びと感動と癒してくれるこの島は何なんだろう?

すっかり魅せられてしまった。


それからはバリ島へ行く為に働いて、リピーターになっていた。


コロナになって2020年の旅行はキャンセルに。

そこからは、長いトンネルで

いつになったら行けるのか?


希望が無くなり、バリ島は観光の島なのに大丈夫なんだろうか?と心配になる。

お店もどんどん閉まってるとの話に悲しくなる。


そしてついに7月に2週間の旅行が実現した。

友達が体調が悪くて、最悪のコンディションで行った。


バリ島からパワーをもらってどんどん元気になる友達の姿に心から感動する。

バリ島ってなんて素敵なんだろうか!

全てがキラキラ輝いて見える。

私はこの島が大好きだ!


今回の旅行では

奇跡的な出会いの連続で

沢山の宝物が出来た。

本当に素晴らしい人達に

巡り会えた事に感謝。


あっという間に旅行が終わって

喪失感と共に次回はいつ行けるのだろうか?


まだ余韻に浸りながら、現実は週6勤務でせっせと働く。

いつかはバリ島と日本の半々生活を目指して頑張る毎日。