男目線の出産・育児日記

男目線の出産・育児日記

大それたタイトルになっていますが、あくまで起こった事実を書いているだけなので、お手柔らかに・・・毎日が驚きと喜びの連続でゴザル。

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※はじめに
出産・育児に対して、男性目線のあくまで事実を書いています。
不快に思う方もいるかもなので、どうかご了承くださいませ。
基本は「出産・育児って大変だけど、楽しいし、嬉しいコトも沢山あるよ」が
着地点になっていますが、前もってお伝えしておきます。

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1週間前くらいから「体調が悪い」と言っていた妻。
なるべく早く家に帰れるようにしてはいたが、なかなか夜が遅い業界。

仕事はやりがいもあるし、ボスや上司、仲間に恩義もある。
部下や後輩も可愛いし、育てたいという感情もある。

夜が遅いから、仕事変えたい、辞めたいには出来ない。
もちろん、自身の責任感もそれなりにあったりする。

しかし、妻の体調も気がかり。
まさに帰りたいけど、帰れない。

世の中の2:6:2の6部分を占める男性はこんな感じだと思う。


帰りがけに遅くまでやってる薬局やコンビニで
精のつくもの、栄養が高いモノを買って帰る。
こんな事くらいしか出来ず、料理を真面目にやればよかったと後悔。


そんな、妻の体調不良が続いたある日の午前。


会議が終った少し後に妻からのLINE。


「妊娠したかも。検査薬で陽性だった!」


すぐに外へ出て電話しましたね~。
まだまだ病院での診断じゃないにしろ嬉しかった!


今日は早く帰ると伝え、電話を切った後のランチタイム。
早速、自身のタブレットで『出産 旦那』のキーワードで検索。


すると、出てくるのが『旦那のリアクション』や『妻との温度差』
『男の人は嬉しさと同時に経済的なコトとか不安も出てくる』とか。


なんだかなぁとタブレットをデスクに置きましたね、正直。


素直に嬉しいという気持ちをストレートに出すのは
なかなかに難しいという事だそうです。


が、自分には当てはまらなかったので、特に必要なしと判断。


ただ・・・


会社を出てから車で家に戻る途中、ドキドキもしたり
「ありがとう」なのか「おめでとう」なのか
言葉を噛んじゃったらどうしようとか、心を整える為に
少し遠回りはしちゃいましたけど。


家に帰って、妻に伝えた言葉は内緒です。
自分の伝えたいコトを自分の言葉で伝えるのが一番だと思いますので!