皆さん
こんにちは
宇宙の恋する乙女 クーミンです❣️（爆）
このブログは、ワクワクに真っしぐらをモットーに
魂の声を聞きながらワクワクと一つになって今を生きる
クーミンの地球大冒険のブログです。
今日は、我が家にいるもう一人の宇宙人についてのお話です。
33年くらい前に、
初めてこの人のブルースギターを聴いた時に
心の琴線が震え、すごいギタリストだと思い
完全にノックアウト
そこから、
この人の音楽人生をサポートして行くことに、
自分の命を使おうと決心して今日に至ります。
結婚したばっかりの ライブ直後のお写真。
恋するクーミンです
もう30年も一緒に暮らしています。
私はこの人を通して人生を学んでいると言っても過言ではありません。
ずっとこの人の生き方を目の当たりにすればするほど
コンプレックスを持って生きてきました。
なぜかと申しますと、
この人は自分の魂の声に1ミリもブレることなく
生きてきているからです。
何が起ころうと、
命がけでギターを弾く人生を選んでいるのです。
他の仕事は一切しません。
普通なら、食べる為に働いたりちょっと嫌な仕事でも引き受けたりしますよね。
それが一切無いのです。
「食べるために生きているんとちゃう‼️」
これが口癖です。
長い間、この意味がわかりませんでした。
言われるたびに、腹が立ったこともあります。
みんな食べるために必死で働いて生きているのにって。
家庭人として、ついつい経済的なことも一緒に考えて欲しいと
何度思ったかしれません。
だけど、最近になってやっとこの言葉の意味がわかってきました。
究極の選択をいつもこの人はしていたのだなぁと。
違和感を感じることをすると、どうなるのか？
顔が曇り、ついには魂が曇ります。
そして、それを続けると光になれないから、
いいギターが弾けなくなるのです。
そうすれば、誰の幸せにもならないのです。
誰を喜ばすこともできなくなります。
自分に嘘をついて
自分じゃない他の感覚で動くことは
自分を蔑ろにすることになるのだと
この人は知っているのです。
でもこの世の中、違和感を感じながらも、生活のために
自分の時間を切り売りにして生きている人がどれだけ多いことか。
私だって、ついこの前まで、生きる糧のための産業デザイナーの仕事を
違和感感じながらも長年辞めることができずに
続けてきました。
だからずっとコンプレックスを持っていたのです。
でも矛盾の中で生きるのも人間だからしゃーないやん。
と言う思いもあります。
でも辞めた今は、自分を誤魔化す必要がなくなったので、
なんとも言えない爽快感で、もう元の生活には戻れないでしょう。
自分を命がけで生きるってこう言うことだったのですね。
お前もやっと「カワチクミコ」を始める時が来たんやなぁ。って。
やっとこの人の、一言一言が理解できるようになってきました。
この前 何で違和感感じること食べるためにできへんのか？
って聞いたら
「俺の中に、たった一つ 俺しか持ってないからや‼️」
と言う答えが返ってきました。
「たった一つ 俺を大事にすることしか
俺を守るすべはないんや‼️」と。
自分の感じ方、気持ち、感受性を何よりも大事に生きているのですね。
「自分の感じ方には自信がある」
この自信しかない。
「その感じた事をすることがおれのすべてやろ？」
そこブレたら終わりや。
それがギタープレイに全て出るのだと思います。
それを毎日磨き続けて生きてきたのでしょう。
普通の人と、全く逆です。
私もつい最近まで、自分が何を今感じているのかより、
周りの空気や、人の顔色や気持ちを優先して生きてきたのです。
だから、この人と暮らしていて意味不明なことがいっぱいありました。
今もあります。
私より よっぽど宇宙人です(爆)
この人がこの先、ギタリストとしてさらにどうな進化を遂げるのか、
ずっと楽しみにしています。
少し前までは、自分よりもこの人の事を一番に大事にしていたので、
1番の楽しみでしたが、
今は、大きな変化が起こり、
一番は「私」になったので、
私の次に楽しみにしています❣️
でも私の一押しのアーティストであり、
最愛のギタリストであることは
一生変わりません。
腹立つけど。(笑)
先日久しぶりにステージに立つ旦那さんの
魂が痺れるような最高のギターを聴いてきました！
竜が天に向かって舞い上がるようなギターでした。
出待ちして一緒に写真を撮ってもらって
幸せなクーミンです。