いつも作る工作などは主人のお店の粗品にしている。
その中で人気は「車飾り」のようだ。


たぶん、それぞれの家のインテリア雑貨は飽和状態なのではないかな。
たくさんあってもごちゃごちゃするし、ホコリをかぶっちゃうからねぇ~

「家」より見落としがちな「車」のほうが、雑貨を使って自己主張できるのかもしれない。

ということで、新作車飾りの作り方を紹介しましょう。


【用意するもの】


・クラフトパンチ(カーラクラフト)
     ウメ(ミドル)
     サークル1/2(スモール)
     ビンカ(S)(スモール)
・画用紙
・テグス(張りのある太いもの)または釣り糸→22cmぐらい
・ゴム→19cmぐらい
・厚みのある両面テープ
・ピンセット
・木工用ボンド

【作り方】
①パンチ(ウメ)で12枚抜き取ります。


3色×12枚→36枚抜きました。

②ピンセットを使って花びらの根本から折り上げます。

折り目をしっかりつけます。

↑これを36枚作ります。

③12面体を作っていきます。

 花びらにボンドを薄くのばします。

もう一枚の花びらを貼り付けます。

それを繰り返します。

花びらの接点(角の合わさった所)は3つです。

12枚つけたらこのような↑円形になります。

④パンチで抜きます。
  サークル1/2 →8枚
  ビンカS →8枚

⑤サークルの上にビンカをボンドで貼ります。

⑥4枚に厚みのある両面テープを貼ります。

⑤上部3cmほど折ったテグスを両面テープの上に置きます。
 (テグスはペンチなどで折るとしっかり折れます)

⑥その上から両面テープの付いていないものを貼りつけます。

⑦12面体の接点に穴を開けます。
 その対角線上(真下)にも同じように穴を開けて、テグスを通します。

⑧ テグスに通した12面体の下に⑤、⑥のように貼ります。

残りの2つも同じように付けます。

最後余ったテグスははさみでカットします。

⑨輪になっている上部のテグスにゴムを付け出来上がりです。


12面体の間にはさむものを代えてもかわいいです。


たくさん作ると仙台の吹流しのよう。


ラッピングしたら雑貨っぽくなりました。