11日(金)奥ってきました。1時前起床、自宅夜中の1時15分頃、ミニバイクで出発。目的の沢の車止めに3時半頃着。予定より大分早く着いてしまったので、バイクの明かりを頼りにゆっくりと準備。早朝の気温が11℃でした。車止めの付近の気温が低かったので谷底の魚の活性が低いことが予想されます。

小一時間ほど歩いてい、沢入口に到着。(気温も高度もかなりズレています)いつもながら地図は持って行かず、その沢のおおよその高度や地形、周囲の方角に何があるのかだけ覚えていくだけなので若干の不安はありますが、秩父なので杣道などの仕事道等々があるのである程度大丈夫ですが真似は禁物だと思います😅


ここからの下流域は人が入りやすいのですが、朝一ということも有りしぶしぶ。テンカラなどの毛鉤釣りでは、光量と水温が、個人的には必要なのかなと思っています。

滝の巻き返しに毛鉤を送りこみ深く沈め(1.5m位?)てみると白みがかった岩魚が掛かりました。




通ラズの滝を越えてから魚影が濃くなり、泣き尺が、ここぞと思うポイント毎に狙い通りに入れ掛かりし、30匹以上。












あまりにも釣れすぎるので数えるの止めました。

さらに、尺上2本。




何度も出し入れしていたため、ワンタッチタモが金属疲労で折れてしまいました。

この日の活性は表層ではあまり掛からず少し良くなかったのですが、思いもよらず釣れすぎたのでとても楽しく過ごせました。


釣り歩いていると、以前SNSで見かけた、サコッシュの落とし物を拾いました。時計を見ると未だ、14時過ぎだったのですが、はゆく持ち主に渡したいおもいがあり、下山しました。電波の入るところで連絡を取り、帰宅途中で無事渡すことが出来ましたニコニコ


タックル

天龍テンカラTF39AT

フジノテンカラストレートライン3.3m

ハリス2m

自作毛鉤


次回この沢を日帰りで釣り上がるときは下流はスルーしていこうかなと思います。