ドラマ女子的生活は今の人間関係を反映してる
女性の仕事、働き方を起業という切り口でサポートする女性起業家ネットワークわくらく代表三根早苗です。
ドラマ好きというより、ドラママニアの私が今シーズンはまっているのがNHKの女子的生活です。(すでに全4回のうち2回が終わりましたが。)
トランスジェンダーのみきが主人公なんですが、みきってめっちゃ普通の女の子で、人間関係のあるあるを軽快に言ってくれるんです。
画像はNHKの公式サイト 女子的生活からお借りしました。
みきは、男性の体で生まれて、心は女性。
好きな異性は女性です。
そこに、高校の同級生 後藤(町田啓太)が現れてストーリーが進むのですが、後藤は最初面くらってしまって、好奇心もあって、みきに色々と不躾なことを聞いてしまうんです。
自分と違うタイプの人がいたら、え、トイレとかどうしているの?体どうなっているの?という疑問もわいてきます。それを素直に悪気なく遠慮なく言ってしまうタイプ。
周りにもいませんか?悪気なく不躾なことを言ったり聞いたりする人。
それに対して、みきは、イラっとしながらも
「初回特典ということで許してあげる」
と返すんです。
上手い!と思いました。私も使いたいくらい。
何気なく、イラっとさせられた時、あーん、もう!と思った時、でもストレートに面と向かって言えないことってありますやん。(急に関西弁)
「初回特典ということで許してあげる」
って、軽やかですよ。
この言葉の裏には、「ちょっと失礼よ、もう二度とそんなこと言わないでね」という牽制も込められていますし。
2回目では「アウティング」が取り上げられました。
アウティングとはLGBTなどに対して、本人の了解を得ずに、公にしていない性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動のことです。
みきが、アウティングのことを話したら、後藤(町田啓太)は
「アウティングって何?」
と聞くんです。
それに対し
「人に聞く前に、自分で調べなさいよ」
とサラリ。
あぁぁ、痛快、軽快!
単にLGBTが社会的にどうかという話以前に、人間関係のマナーとか、女性同志の小競り合いとか、周りにかまって欲しくて不幸なそぶりを見せちゃう人とか、あるあるが詰まってます。そして、冷静に分析してあるのも面白いです。
よくNHKでこれをやるなーというのが正直な感想。
今はすぐにネットで感想が書かれるし、攻めた内容なので、色々な所に気を使って作られたんだろうなと作り手側の気概も感じながら見ています。
トランスジェンダーみき役の志尊淳君が良い!
ぜひ、オススメです。
舞台が神戸なので、見覚えのある街並みも出てきます。
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