2024年 8月 8日(木)
ダイヤログインザダークに行って来た!
ダイヤログインザダークってご存知ですか?
詳細はこちら↓
まあ、ネタバレになっちゃうんですけど、
一筋の光も指さない真っ暗闇を体験する
体験型アトラクションです。
暗闇ってしばらくすれば
目が慣れて来てだんだん見えて来るんじゃないの?
って思ってたんですが、
完全にナメてました!!
マジでほんとに全く視界ゼロ。
最初から最後までずっとです。
アテンドしてくださるスタッフの方は
視覚障害者の方で
要は健常者の私たちが、
視覚の全く効かない体験をすると言うことです。
入る前に、メガネをかけていらっしゃる方は?
と聞かれたのですが、
そのうち参加者の中で2人が名乗ります。
どうしますか?外しておかれた方がいいと思います。もし、落としたら探せませんし、最悪誰かに踏まれて壊れてしまうかも。
言われてハッとしました。
確かに!!!
真っ暗闇でメガネなんて全く要を成さないですよね。
貴重品はもちろん、光の出るもの時計やスマホ、
貴金属類も全て預けて、裸足で参加します。
暗闇で察して欲しいは通用しない
普段、自分がどんなコミュニケーションを取っているか、
意識したことはありますか?
聞き上手?話上手?
普段、わたしは割と周りと距離を取って、
全体を把握していたいタイプなんですね。
でも、自分から積極的に輪の中に参加することはしません。
したくない、と言うよりは、
みんな楽しそうだな〜とほっこり見ている感じ。
でもですよ。
暗闇の中で、頼りになるのは
声や音、自分の皮膚感覚や、臭覚
五感なんですね。
いつもどおり遠くから見守っているだけでは
確実に取り残されるし、
誰にも気づかれることのないまま、
一人で◯んでいくのです。
相槌だってそう、うんうん、と頷いているだけでは、
真っ暗闇では誰にも気づかれないのです。
声を出し、自分はここにいると周りに示さなければ、
生きていないのと同じことなんです。
誰かの肩に捕まったり、手を引いてもらいながらじゃないと、
前にすら進めない。
自分が向かっている方向が
前なのか後ろなのかすら分からないのです。
それと同時に、
自分の手や足、皮膚に伝わる感覚を
瞬時に捉え、一緒にいる人に
言葉で伝えなければ、
何があって何が起こっているのかすら分かりません。
言葉で伝えられなければ、
相手の手を取り、そこへ置いてあげる。
もう年齢や、容姿、男だとか女だとか、
視力がいい悪いとか
気にしてる場合じゃないんですね。
とにかくこの難局をみんなで乗り切ろう!
みんなで楽しもう!!
初めて会ったばかりの人が大半の状況で、
不思議な一体感が生まれていく感覚でした。
写真はお借りしました
アテンドの方は、
そんな暗闇の中で、
お茶を出してくれたり、
お菓子を出してくれたりするんですよ。
なんでそんなことができるんだ、
と思いました。
あらかじめ用意されているものを
ただ出してくれると言うなら
まだ分かりますが、
その場でお茶入れてるんですよ。
近くで、グラスにお茶が注がれる音がします。
私たちの声の方向だけで、距離感が分かるのか、
ピッタリ目の前にお茶が出てくるんです。
どうして分かるんですか?
でも、お伺いすると、
やはり五感だそうです。
そもそも、なんでこのアトラクションに参加しようと思ったかなんですが、
これからの時代のミクロ版だなと思ったんですね。
こちらもお借りしました
今は第5チャクラの時代、
そしてこれからは第6チャクラの時代だそうです。
第6チャクラは、上から2段目の色で、
一番暗い印象を受けますよね。
要はこれからはもっと混沌とした暗い時代になる、
と言うこと。
そして、それに必要なのは、
今回アトラクションで体験した
五感を敏感にし、それを言語化する能力が必須だと言うことです。
自分が何を欲し、何を望んでいるのか、何を感じているのかを知り、
言葉にして発して行かないと、
生命すら脅かされる恐れがあるかもってことです。
いやいやそんな大袈裟な〜って思いますよね
でもですよ、実際わたしはそう思いました。
今回一緒に参加したのは、8人でしたが、
知らない人だからと無関心で
相手の名前や、声を記憶しようとしなければ、
相手を呼ぶことも、声をかけて助けを呼ぶことも出来なかったでしょう。
自分はここにいる、と知らせなければ、
誰にも気づかれないと言う恐怖を体験しました。
チャクラは必ず対にになって働くそうなので、
第6チャクラの対になるのは第2チャクラ。
ネットでググると、
キーワードに「人生の喜び」「生命力」「関係性」と言うのがあります。
何が自分にとっての幸せかを知ることが
生命力になること、
関係性とは、まさにパートナーシップですよね。
これは恋愛関係を含む人間関係、そして自分自身とのパートナーシップを指します。
それを知らないと、
辛い時代になるよ。
逆を言えば、それを知れば光がさすよ。
ってことではないでしょうか。
第2チャクラは子宮の場所。
子宮と言う臓器を持つ女性は、
これからの時代の光となるってことです。
女性はもっともっと正直に
自分の感覚に素直になることが、
とても重要だと感じました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!