こんにちは
心野わこです
梅雨になり、毎日ジメジメしていますね
みなさん体調など、
崩されていませんか?

体調といえば、
高3次女が体調を崩し、
丸々1週間自宅に戻ってきました
(普段は寮生活)
熱だけではなく、
咳がひどかったですね
そんなこんなで、
最近はバタバタしておりまして
久しぶりに記事を書いています
ちょうど昨日に、
地元のPTA主催で講話をしましたので、
その内容を少しシェアしたいと思います
タイトルは「子どもの困った行動の裏にある気持ち」
参加者は小中学生の保護者さんで、
なんと全員お母さんでした
それもそのはず、
PTAの中でも「母親委員会」での集まりだったからです
色々講話の内容を迷いましたが、
結局「子どもの困った行動」にしました
タイトルでは「子どもの困った」と書きましたが
実際の表現としては、
「親が困っている」と書いた方が
正確かもしれませんね
学校現場で親からの相談内容
私は普段スクールカウンセラーをしているのですが、
保護者さんからの相談内容で圧倒的に多いのが、
「子どもの困った行動」についてです
それはそうですよね。
日々生活をしている中で、
子どもが言うことを聞かなかったり、
やることをやらなかったり、
お母さん達は子ども達と毎日が格闘ですよね
そうなるとどうしても、
子どもを見る目が変わってきてしまいます
それが、「この子は困った子」という見方です
誰が誰に対して「困っているのか」
子どもの色んな行動の中で、
もちろんしつけとして注意することも必要です
しかし大人側から見た子どもの行動を、
もう少し別の角度から見てみると、
それらの行動には背景があります
子どもの行動には必ず「背景」がある
子どもがとる「困った行動」は、
ただのわがままや反抗だけでもない場合もあります
それらには必ず、理由や背景があるからです
たとえば、
- 疲れている
- 気持ちを言葉にできない
- 不安を抱えている
このような心の状態の影響
または、
- 生活環境の変化
- 学校でのストレス
- 家庭での人間関係など
周囲の状況が影響していることも多いです
発達段階の違いによる「できなさ」が原因のことも
子どもの発達段階は
一人ひとり当たり前ですが違います
でもこの当たり前のことを、
つい私たち親は忘れてしまうことが多いです
たとえば、
まだ時間感覚が育っていない年齢で
「早くして」と言っても難しいのは当然です
- 集中力が続かない、
- 気持ちの切り替えが苦手
そうした発達段階に応じた「できなさ」が、
困った行動に見えてしまうことも実はあります
発達障害という見えにくい個性からくる反応もある
発達障害のある子どもたちは、
感覚の過敏さや強いこだわり、
予定変更への対応の難しさなど、
日常の中でストレスを感じやすい特徴があります
それにより、
パニックを起こしたり
指示に従えなかったりすることもあります
一見すると「困った行動」に見えるその行動も、
実は本人ができる精一杯の反応かもしれません
家庭・学校・友人関係といった「環境要因」も見逃せない
家庭内の雰囲気や学校での人間関係、
先生との相性など、
子どもが過ごす環境も行動に大きな影響を与えます
家庭で安心できない、
学校でいじめに遭っているなど、
子どもにとって負担の大きい環境では、
心のSOSとして不適切な行動として出ることがあります
「困った行動」は、実は「助けて」のサイン
こうして背景を見ていくと、
「困った行動」は子どもからのメッセージで
あることが分かります
- 「できない」
- 「わからない」
- 「つらい」
- 「どうしていいか分からない」
そんな気持ちをうまく表現できないからこそ、
子どもは行動に出る、いや出るしかないのです
そして何よりも、
子ども自身も困っている
それが、子どもの困った行動の正体です
保護者としてできる関わりとは
まずは子どもを「困った子」ではなく
「困っている子」として見てあげて下さい
そして、
「どうしたの?」
「何があったの?」と、
子どもの気持ちに寄り添う声かけを
してあげるとさらにいいですね
子どもは分かってもらえたと感じるだけで、
少しずつ安心し、
自分の気持ちを話せるようになってきます
まとめ:子どもを「困った子」ではなく「困っている子」として見る
子どもの行動の奥には、
その子なりの理由がありました
困った行動に目を奪われる前に、
「この子は何に困っているのか?」
そうやって親が少し意識するだけで、
子どもの見え方が、きっと大きく変わります
それでも子どものことで、
気になることがあれば、
学校のスクールカウンセラーや、
お住まいの市区町村の相談窓口などの
専門機関に相談して下さいね
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
心野わこでした





































