8/24~26の夏休みに八ヶ岳に挑戦しました。
コロナ禍で、登山者は少なく、気持ちよく旅ができました。
赤岳は日帰りや1泊が普通ですが、体力的に厳しいので、2泊で計画しました。
まずは、東村山を8:30に出発し、赤岳登山口の赤岳山荘駐車場12:00到着です。
美濃戸口から赤岳山荘駐車場までの道のり15分がダート道で、ひやひやで走行しました。
車を大切にしたい人は、美濃戸口から徒歩1時間が加わります。
この日は赤岳鉱泉で宿泊ですので、北沢をコースタイム2時間を歩くだけです。
コースタイム通り約2時間で到着。
こちらで持参したおにぎりの昼食としました。
2泊ともなるとザックが重く、大変です。ガスは持参しませんでした。
平日ではありますが、コロナ禍の影響で宿泊者は数名です。
料金もかなり高めです。若い方は初日から赤岳展望荘で宿泊だと思います。
10人は宿泊できそうな部屋を二人占めです。
お風呂の写真はありませんが、結構よかったです。
晩御飯はかの有名なステーキです。おいしかったです。
朝食
2日め、7:00硫黄岳目指して出発
森林限界をすぎると眺望がよくなります。
最終目的地の赤岳もよく見えます。
8:24赤岩の頭山頂
硫黄岳を目指して稜線を登ります。
東側に金峰山が見えます。
拡大すると、イボのような五丈岩がわずかに見えます。
9:00硫黄岳登頂 2760m
爆裂火口
次は横岳を目指します。
山頂近くまでは、稜線歩きで調子が良かったです。が、山頂付近は険しい岩稜が続きました。
10:31横岳山頂 2829m
今回の目的地、赤岳を目指します。
12:00この日の宿泊先、赤岳展望荘。チェックイン後こちらで昼食にして、ザックをデポして赤岳を目指します。
13:40 赤岳山頂 2899m 日本百名山。
3日めの朝
AR山アプリの表示。多少ずれています。
朝食
朝食をいただいてから、まっすぐに地蔵尾根経由で下山します。
約1時間で行者小屋。
南沢経由で2時間。
10:12 赤岳山荘の登山口に到着。
この日は、次の目的地の女神湖に向かいました。
今回の八ヶ岳は、3日間とも好天でした。加えて、コロナ禍の影響で登山者は少なく良かったです。
山小屋にとっては、厳しい状況だと思いますが、良い思い出になりました。