『彩乃治療日記』シリーズでは、
元々ホメオパシーなどの影響が強く
西洋医学に拒否感が強かったASD当事者の妻、彩乃
が健康になるために頭痛外来や心療内科に通い、
実際に健康な心身を手に入れるまでの経過を記していく。
旦那の友達A氏が医師の父を持つため、相談に乗ってくれている。
SSRIという薬がA氏(自閉傾向がある)
にうまく効果が出たとのことで、
A氏は「マイナス思考」をしにくくなる効果がある旨
を彩乃に伝えるも,
彩乃は「マイナス思考」にはならず、
漠然とした不安があるだけだと主張。
A氏にはその意図するところがよくわからないとのこと。
「マイナス思考」にならずに不安に陥ることはあるのだろうか?
という疑念を持ったそうだが、
その辺りは彩乃に直接確認ができなかった
とのことで旦那の私に伝えてくれた。
私からすると
「マイナス思考」という単語の用途や定義
に相互にずれがあると感じる。
この辺りは友人だけでなく、相手が医師であった
としても医師と彩乃が使う単語にズレが生じた場合
治療の上で議論が空を切る可能性があると思われる。
ASDに対する治療や相談においては
この辺の単語のずれをより細かく確認する作業
が必要となると思われる。



