NO 天気 （去年行った札幌の街）
整体の勉強も先が永いと思うと、ちょっと意欲が減退する。
とくに、覚えが悪いので、なかなか自分の思い通りにならないし、
練習も、家でなかなかできない。
というのは、顔空きまくらと、胸当てマットがないからだ。
女房に、うつぶせでずっといてもらえば練習できるけど、息ができなくなり、
整体どこではなくなる。
それをねらって、生命保険などをかけてはいない。
で、練習もできない、次の学習までに、一週間が開いてしまうので忘れる。
体力が追いつかない。汗がでる。
汗が出るといえば、わかったことなのだが、
相手が、女の人だと、かなりあがってしまい、汗が出ている。なれていないのだ。
でも、女房にいわせると、そんなの慣れていたら困るじゃないと云われる。
てなわけで、少し疲れ気味。
でも、先が永いことと思い、ゆっくり焦らないで勉強していこうと思う。
そんな矢先。
昨日、先輩の生徒さんに、施術していたときのこと。
先輩が、
ゾウアザラシさん（もちろん、ほんとは、本名で呼んだんだけど）
ゾウアザラシさんの手は、柔らかい手で、治療系の整体にはぴったりだよ。
いままで、柔らかい手の人は、治療系の整体がうまい人が多いんだよ。
といってくれました。励ましてくれたんだと思います。
私も、どちらかというとリラクゼーション系よりも治療系を目指しているので、
もちろん整体は、医師ではないので、治療はないし、そのことばも使ってはいけないのだが、
目指してる方向にほめられたので、嬉しかったです。
で、でも。
と、いわれたんです。
はいはい。確かに細かいことには気がつきませんが、それにしたって、
手の形だけで、そう決められてもねえ。
でも、先輩のありがたいお言葉そのまま頂きました。
まだまだこの道は続いていきますよ。
脳天気 呑気で、安直なこと。また、そのような人やさま。 頭の中が晴れている、という比喩から。 「能天気」「能転気」「脳天気」とも書く。 能天気といふ者、夜々に出て群り、大口をきひて喧嘩を起し亦はやり哥をうたふて （『魂胆惣勘定」宝暦四年）1754年 平井和正
