予知夢は誰でも見ます。

しかし、ほとんど覚えていません。

夢日記をつけてみるのがオススメです。

日記が苦手な人はメモ帳を用意しておいて、目が覚めて見た夢が残像のように残っているケースがあります。

何でも良いですから、現実離れした内容でも否定せずメモしておくと後日参考になります。

祈りと夢について、前の稿にも少し触れていますが、

予言的な言葉は、

妙に忘れられない場面、

今まであったこともない人と話すなど、祈りの1部を占めています。

夢は祈りの一部だと捉えると未来を予見しているヒントもあります。

未来という言葉は、ニュアンス的には遠い未来を指すように感じるのですが

「今日が未来を決めている」と考えると、

未来の見方が変わってくるのではないでしょうか。

私たちは雑念だらけの中に生きています。

雑念やマイナスの思考は、

決して良い未来や

望ましい未来、

夢と希望のある未来を

作れるわけではありません。

腎臓や肝臓に思いを馳せてみてください。

腎臓や肝臓は目には見えませんが、汚れた血液を全力できれいにしてくれています。

特に腎臓は最近の研究で未来

予知さえしてくれている大切な器官です。

しかも、精密機械のように複雑で少し位の不調には文句（痛み）も言わずに、

汚れた血液を浄化して動脈に

返してくれています。

体内の水分も濾過して、不要なものは尿として体外に出し、

必要な水分は体中に返してくれています。

私たちはこうして守られて、生かされているのを知っていれば、環境汚染の問題は起きないはずです。

お祈りは心の汚れを除去して

くれます。

心が汚れていれば、やることなすことが悪意に満ちるようになり、やがては病気になります。

大部分の人が明日を未来とは見ていません。

明日は今日の続きで、今日できなかった事は明日やろうと考えています。

明日を今日の一部のように扱っている人は、いつまでたっても、何も、何の課題も解消されません。

お祈りは今日を良くするために行ってください。

それが素晴らしい未来を作り

ます。

過去を丁寧に振り返ると、

未来が見えてくるという言葉がありますが、

本当なのかと疑った時期がありました。

試しに過去となれば、日本ならば古事記や日本書紀であろうと

原文付きの訳本を読んでみ

ました。

古事記は神話の巻の一は面白く読めました。

2巻、3巻は天皇記として興味深く、時々日本書紀と見比べながら読んでいるうちに、

女性天皇の素晴らしさに気が付きました。

世界の国々の女性の王様や皇帝などは少なく、

日本の古代は優秀な女性天皇が

10人も君臨されていました。

どうすれば揉めないで、平安な世を作れるかに努力されていました。

戦前の大人たちが「この国は女なくしては、夜が明けぬ国」と言っていました。

の言葉を聞いて多分あまり品の良い話では無いだろうと思っていました。

そこで100歩譲って、女性天皇が再びお立ちになると、

この国は、良い国になると、

声高に言うため、女性天皇についての天皇記を書こうと決心をして

ついに書き上げました。

これは過去を丁寧に振り返る作業を続けた結果でした。

資料があまりないので手探りだったのですが、

お祈りは過去現在未来を一直線上で捉えられるはずと、どうしても分かりたいころとはお祈りで乗り切りました。

お祈りの面白さは単純だが、重要な局面に来たときに、右か、左か、白か、黒かなど判断がつきにくい場合、

お祈りをすると、左とか白とか、はっきりと自分の中で確信が生まれるのです。

例えば、女帝シリーズで、古代は王家の人たちであっても衛生状態が悪く病死が多発しました。

伝染病の蔓延もありました。

もう1つ王権や皇位に関わる皇子や皇女に影響力を持つ人などの毒殺も起きています。

皇子の死が病死なのか毒殺なのかでストーリーの展開が全く変わってきます。

古代の資料は当然少なく、判断が難しいのです。

しかし、真実は1つしかありません。祈りの凄さは、私を3次元の世界から少なくとも4.5次元位まででしょうが、連れて行ってくれます。

女帝シリーズの不明であった事柄の大半は、お祈りの力を借りて書き進めました。

書き終わった後になって、資料が手に入ったケースがありましたが、

全て結論を変える必要はありませんでした。

私に祈りの習慣を身に付けさせてくれたのは、父親で

お祈りは凄いんだと

教えてくれたのは

母親でした。

母の父方の流れは和氣家から

来ていて、母方の母方は、宗像からの流れでした。

晩年の母は、宗像大神（母の先祖神様）に帰依して、神徳を

伝えていました。

80歳を超えても朝夕の拝神は、欠かさず、相談者が来れば、快く対応して、

悩みを解消する姿は、生きる

観音菩薩のようでした。

母の口癖は

「歳がもう先に行ってしまったから、世のためは荷が重過ぎる、だから人のためならまだできる、こうしていると、ご先祖様の一人である守り主さんがちゃんと迎えに来てくださる。

死ぬのは全く怖くは無い。」

と言っていました。

母のような心境にたどり着けたら、高齢になっても先行きの

未来への不安はなくなります。

しかし、人間は迷える子羊だと言われていますのは根拠があるからです。

だから、死への不安を軽くするために宗教や精神修養、ぐっと砕けて、趣味の会や00同好会、〇〇先生主催の〇〇会などには、

大勢の高齢者の姿が

あります。

「年老いたら頼りになるのは老犬と貯金通帳と気のおけないお友達です。」

つい先日家内の生まれ故郷である松山の道後温泉の至近距離にいる家内の2人の妹と

父の2番目の妻である育ての母に会いに行きました。

私は1番下の妹夫婦とだけ会い、ランチをして、

ホテルに引き上げて温泉に先につかっていました。

そこに前方から見るからに日焼けして、黒い80歳前後のじいさんがやってきて私の左脇に入ってきました。

気持ちよさそうに温泉につかっていました。

中肉中背でぽっこりお腹、パンツの範囲だけが焼けていなく奇妙に白い、ははーんゴルフ焼けだな。

次に目についたのが、１８金のネックレスとは、言いたくないほど太い首輪をしていました。

浴槽の中には、韓国からの観光客の男性がまばらに入浴していました。

急に彼に声をかけ…

真心のささやきを貴方へ❤️

祈りで未来をひらく 3

祈りで未来をひらく　3