ESSの大麻ブログ

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アメリカ在住大麻常用者が書く、大麻についてのブログです。日本では悪いイメージしかない大麻について、普通のことを普通のこととして書いていけたらと思います。

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大麻に出会ってはや5年。

はじめはカナダのバンクーバーで、知人がdispensary(大麻を処方する薬局のようなところです)で入手した大麻を吸引したのがはじめての体験でした。それ以降、この大麻という不思議な植物と、自分なりに良い付き合いをしてきたつもりです。

しかし、日本では大麻について「廃人になってしまう」とか「依存症になってしまう」といった風に報じられており、はたしてなぜ大麻が日本において厳しく取り締まられなければならないのか、どのような効果があるのかなどを議論することすらタブーに近いのではと感じています。

私は現在、日本に住んでおりませんし、日本で暮らす予定も今のところありませんので、「日本で大麻が完全に解禁されればいい」と強く主張するようなやる気もありません。それは日本に住んでいる方が勝手になんとでもすればいいと思います。

しかし、大麻を一つの趣味として、一つの人生の楽しみとして認識し、少しでも多くの人に大麻とはどのようなものなのかを知って頂ければ嬉しいです。

摂取方法(紙で巻く、パイプ、水パイプ、ベポライザー、経口摂取など)やグレード(おおまかにlow,mid,high)や種類(インディカ、サティバ、ハイブリッドと言ったおおまかなカテゴリーから、Blue Dream, OG Kush, Sour Diesel, Grandaddy Purpleなどといった品種についてまで)自分なりに綴っていこうと思います。





ということで、いきなりですが今日のバッヅの写真です。
これを入手した先で種類(上記Blue Dreamなどといった名前があります。要はビールでいうとアサヒのスーパードライとか、キリンの端麗とかそういう感じです)を聞くのを忘れましたが、とにかくめちゃくちゃdank(良い。クオリティが高い)です。

つぼみのまわりにこれでもかというほど付いた結晶、これに有効成分であるTHCがたくさん含まれています。指で押すと適度に弾力があり、見事なまでのnug(かたまり)はちょっとやそっと押したくらいで壊れません。

香りも素晴らしくfreshで、berryの強い香りがありつつ、lemonのような香りが奥に潜んでいます。
効きのバランスも文句なしです。indicaが半分以上もしくは大半を占めている感じですが、mellowな酔い一辺倒といったわけではありません。

心に深い安らぎがありつつも、友人と陽気におしゃべりしたいような気持ちになります。そして会話はかみあわないかもしれません。

30分程度は我を忘れるくらい効き、2時間ほど心地よく効いたあと、酔いの抜けも心地よく、清々しい気持ちでトリップを終えることができました。中々グレードを数値化することは難しいのですが、私の経験から、確実にA以上だと感じました。


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