今朝の龍門山
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御来光の時刻 7時31分
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まさに頂上から昇る。


今日は良い天気、紀の川沿いに自転車で名所巡るかと。
グーグルマップでめぼしいところにマークをつけて出発。
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近所のお寺のモッコクの木、ツバキ科。
これほどの大木は珍しいと紀の川市の文化財に。




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長田観音

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境内は広い


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西国三番札所粉河寺


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大きな本堂、広い境内


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粉河鋳物師作の手洗い場
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作者の銘と日付が鋳出されている。



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枯山水風の庭園、見事なり。



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名手宿本陣 妹尾家住宅
紀の川市の管理で公開されている


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紀州藩の殿様は大和街道沿いのこの本陣で参勤交代の途中宿泊したという。





紀の川の河岸段丘の等高線をなぞる様に段丘平地を潤す水路が江戸時代に開かれた。小田井用水という。
橋本市高野口から取水し、和泉山地から紀の川に流れる支流を幾つも横断するように跨いで岩出市に至る。
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紀の川の支流を跨ぐのがこの龍之戸井である。当初は木製、これは明治のレンガでの建設。
この水路の完成により、和泉山地からの支流の不安定な水では干ばつに悩まされていた農地の生産が一気に増えたという。
私の家の前の水路には常にキレイな水が流れているが、これは小田井用水からの分流だとか。恩恵にあずかっている。



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これはサイホン式では無いが、低い谷を跨ぐにはサイホン原理で高い位置に流れるようにしたものもある。



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他にも紀の川沿いは明治の産業遺産が点在する。
またの機会に巡るかと。



昼飯は台湾料理店、焼きそば。
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昼時故に満員。店員さんの発音やや訛りあり、台湾人か。¥710


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夕飯は我が畑のエンドウ豆、冷凍していたもの卵とじ。
娘のくれたモツ味噌煮、有り合わせ常備菜で。


ナメタケ佃煮を作る。
スーパーでえのき茸を買った。
楕円形の特徴あるビンで売っているなめ茸佃煮を食べたくなった。
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半切りにしてフライパンにすき焼きタレとミリン、酒、和風だしを入れて煮るだけ。


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トロリとするまで煮詰める。
味見すると市販瓶詰めと差程に変わらない味に出来上がった。しめしめ。
熱々ご飯に載っけて食えば何杯もいけるゾ。\(^^)/