訪問について,デンマークのローカルメディアにて報道がなされました.

http://www.kanalfrederikshavn.dk/vis/nyhed/japansk-guvernoer-haedrer-frederikshavner-helt/
2012年7月10日 フレデリクスハウンチャンネル
日本の知事、フレデリクスハウンのヒーローを称える(抄訳)

フレデリクスハウンを訪問した仁坂知事を含む和歌山県からの一行。訪問の目的は1957年に自らの命をなげうって日本の漁師と船乗り達を助けたヨハネス・クヌッセン機関長へ敬意を示すためである。
1957年2月10日、日御碕沖を嵐が襲った。フレデリクスハウンで生まれ育ったヨハネス・クヌッセン機関長は当時貨物船を操舵しており、炎上する日本の漁船を発見した。ためらうことなく命を賭して機関長と乗組員たちは救出に向かうものの、残念なことに救助に向かった全員が嵐に飲まれ命を落としてしまった。
和歌山県は現在でもそのことを忘れはしない。日本人たちは海を見渡せる丘のうえに機関長の銅像を建て、彼の隣人愛に思いをはせている。毎年機関長の命日には多くの日本人が銅像へ弔いに訪れる。彼らは献花をし、学校では生徒たちが機関長について学ぶ。機関長のエピソードは子供たちの読み物にもなっており、救出劇は2つの歌にも歌われている。
和歌山沖の海はひどく荒れることがあり、クヌッセン機関長が命を落とした日もそうだった、と一行の通訳をつとめた悦子・フォースビャウ女史は語った。
日本からの弔い団が来るのは初めてではないが、和歌山県の知事が来たのは初めてのことである。同時に在デンマーク日本国大使である佐野大使も訪れた。佐野大使はフレデリクスハウン市との連携に大きな力を注いでおり、先日6月1日も藤井まり女史が日本料理を披露した際にも当地を訪れたばかりである。
約24時間の滞在で日本の一行は、バングスボー博物館のクヌッセンコーナーを訪問、機関長の墓碑に献花、クヌッセンの幼少期の家を訪問した。一行は機関長の親族であるローリツ・モンク氏及びアナリーセ・パイヘデ女史とも面会した。
ムラー・フレデリクスハウン市長は市庁舎にて一行を迎え、機関長への恩をいつまでも忘れない和歌山県へ敬意を表し、同市と和歌山との関係を拡大していきたい旨述べた。また、同市長は、フレデリクスハウンは特に海事、エネルギー効率化及び官厚分野に焦点を当てた開発戦略を有しており、自治体間の若者交流にも力を入れているところ、今般の知事訪問はフレデリクスハウン市と和歌山の若者が接点を持ち、喜びや利益を共有できるような交流拡大に資するものになり得ようと発言した。
フレデリクスハウン高校と日高高校の間にはすでに交流関係があり、生徒の往来が行われている。

和歌山は人口がおよそ900~1000万人、そしてフレデリクスハウン市と同様に観光地として知られており、毎年温泉を含む美しい自然と美味しい郷土料理を目当てにたくさんの観光客が訪れる所である。

今般の訪問団体には三人の日本のローリガンズも含まれており、そのうちの一人は「カムサ・デンマーク!(がんばれデンマーク)」というフレーズを学んだようだ。彼は様々なデンマークの国旗やバッチを身につけており、紅白のバイキングの帽子をかぶっていた。
仁坂知事はフレデリクスハウン市を訪れた後、スペインへと旅立っていった。
残念ながら1勝2敗勝点3にて予選敗退となりました.
皆様応援どうもありがとうございました.

さて次は2014WCの欧州予選です.
デンマークはグループBで,試合予定は以下の通りです.
2012/9/8 デンマーク - チェコ
2012/10/12 ブルガリア - デンマーク
2012/10/16 イタリア - デンマーク
2013/3/22 チェコ - デンマーク
2013/3/26 デンマーク - ブルガリア
2013/6/11 デンマーク - アルメニア
2013/9/6 マルタ - デンマーク
2013/9/10 アルメニア - デンマーク
2013/10/11 デンマーク - イタリア
2013/10/15 デンマーク - マルタ
デンマークチームの応援,どうぞ宜しくお願いします.