水曜日は小児科(神経科)と精神科へ通院の日でした。
小児科は今のところ3ヶ月毎の通院
精神科は2週おきですが
何度も大変なので小児科受診もある今月は一緒にしてもらいました。
娘はとても連れて行ける状態ではなかったので
私1人で行ってきました。
小児科では、ある生検の結果が出ていました。
公開の記事では明かせないのですが陰性という結果に心底安心しました。
陰性、、では今後どうするか…ということ
先生も悩まれて…
良くなるよう経過を見るしかないという思いでした。
『脳脊髄液減少症とそこに関連した心理的な問題なのかもしれないね』
『今後は、○○先生(精神科の医師)を中心として診ていくことになるかな…』と、仰られていました。
小児神経科ではもうこれ以上できることはないかな…と言われているような診察内容でした。
が、それは仕方がないと私も思っていました。
何故なら以前仰られていたから…
18歳になり高校を卒業する年齢になる頃に、
小児科は卒業して今後の引き継ぎはどうするか…と。
とりあえず本人と今回の結果についても話せていないし4ヶ月後くらいに予約を入れましょう、と
この日の小児科は終了。
脳脊髄液減少症は引き続き都内の主治医
起立性調節障害と不安障害は精神科の医師
今後はこういうかたちになりそうです。
小児科から長い廊下を移動して精神科へ
近況を伝えたこと
・月曜日から急激に体調が悪くなり寝込んでいること
・吐き気、頭痛、脳みそを掻き回されてる感じという表現。
・数秒おきに金縛りにあったこと
・プラミペキソール内服で足のむずむずが3日に1回程の頻度になって効果を感じていること
そして本人が居ないこの場で少し確認したいことがあった私でした。
去年の診断書には
病名の欄に
『脳脊髄液減少症』『不安障害』『起立性調節障害』
症状の欄には
『不安、抑うつ状態が続いており当科では不安障害と現時点では考え、薬物療法、精神療法を行っている』
と記載されてありました。
そのあたりをいつも少し詳しく聞きたくていましたが
娘の居る手前もあるし、体調を配慮しての思いもあったのであまり聞く訳にもいかず。
そんな私の思いがダダ漏れだったのか…
先生の方から『本人がいないところでお母様の方からもし何か気がかりなことなどあれば』
と聞いてくださった。
娘は不安障害であるのか?質問した私。
今まで私の中では病名は重要な部類ではありませんでしたが、気にはなっていたこと。
とても詳しく分かりやすく説明してくださいました。
先生からの話を簡単にまとめると…
気分などにとても波があるので抑うつ状態と言うよりは不安障害とみてきたこと。
過去と現実、色々な複雑に絡み合ったもの。
不安障害を含む症状性精神障害ということ。
症状性精神障害とは分かりやすく言えば、
身体疾患が原因で精神症状を引き起こす精神障害
だそうです。
不安障害でいえば…
初めて精神科にかかった約2年前は、『怖い』『誰かが見ている』『人混みが怖くてお店に行けない』などなど多々ありました。
そんな不安障害が全面に出ていた娘
精神療法で主に治療をしてきてけれど通院している中今ひとつ改善が見られず薬物療法も加わった。
そして今は『不安』=『怖い』が落ち着いている。
症状性精神障害
今抱えている疾患の症状が緩和され回復すれば
自然と精神症状も落ち着くであろうということですね
なかなか一筋縄とは行きませんが
様子を見ながら良くなる方向に希望をもちつつ
踏ん張りたいと思います。
またすっかり長くなりました💧
読んでいただきありがとうございます
