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■「K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16」組み合わせ発表、動画

K-1 WORLD GP開幕戦の組合せ決定=主催者推薦はアリスター、マヌーフ、グラウベ、武蔵

K-1情報K-1ニュース

K-1 WORLD(ワールド)GP開幕戦の組合せ決定主催者推薦アリスターマヌーフグラウベ武蔵

 K-1無差別級の年間王者を決めるワールドグランプリ開幕戦(26日・韓国ソウル)全8試合の対戦組合せとスーパーファイト1試合が1日発表された。

 開幕戦出場枠は16あり、うち13(08年度ベスト8名、スーパーヘビー級とヘビー級のワンマッチ王者各1名、予選王者3名)は事前に決定していたことから、主催者推薦枠は当初3枠の予定であったが、08年度ベスト8で、開幕戦出場の権利を得ていたグーカン・サキがK-1グランプリ東京大会(8月11日・代々木競技場第二体育館)での負傷から回復が遅れ、欠場となったため4つに増枠された。

 推薦枠にはファン投票の上位から、

1位アリスター・オーフレイム

2位メルヴィン・マヌーフ

3位ミルコ・クロコップ

4位グラウベ・フェイトーザ

5位カタリン・モロサヌ

6位武蔵

アリスターは08年度ベスト8のピーター・アーツと、マヌーフは08年度王者のレミー・ボンヤスキーと対戦することが決まった。

 ファン投票3位にはミルコ・クロコップが入ったが、総合格闘技に専念のため、出場はならず。4位のグラウベ・フェイトーザは出場が決まり、08年度ベスト8のエロール・ジマーマンと対戦する。
 ファン投票5位にはカタリン・モロサヌが入ったが、ワールドグランプリでの実績と熱意が主催者に評価され、6位の武蔵が繰り上げで出場決定。09年いっぱいでの引退を表明している武蔵は最後の決勝大会進出を懸け、ジェロム・レ・バンナと対戦する。

 なお、5位のモロサヌはスーパーファイトで金泰泳と対戦することが決まった。

「イッツ・ショウタイム(5月16日・オランダアムステルダム)」で行われたセーム・シュルト戦を1ラウンドノックアウト勝利で突破し、09年度ワールドグランプリの優勝候補筆頭とも見られるバダ・ハリは欧州予選王者のザビット・サメドフと対戦することが決定。

 シュルトは世界最終予選を圧勝で突破した、新鋭のダニエル・ギタと対戦する。

■「K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16
9月26日(土)韓国・オリンピック第1体育館 開場14:30 開始15:30(ともに現地時間)

【対戦決定カード】

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]バダ・ハリ
[欧州予選王者]ザビット・サメドフ

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]ルスラン・カラエフ
[ヘビー級王者]京太郎

<ワールドグランプリ開幕戦>
[スーパーヘビー級王者]セーム・シュルト
[世界最終予選王者]ダニエル・ギタ

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]エヴェルトン・テイシェイラ
[アジア予選王者]シング“心”ジャディブ

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]ピーター・アーツ
[主催者推薦]アリスター・オーフレイム

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ワールドグランプリ王者]レミー・ボンヤスキー
[主催者推薦]メルヴィン・マヌーフ

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]エロール・ジマーマン
[主催者推薦]グラウベ・フェイトーザ

<ワールドグランプリ開幕戦>
[08年度ベスト8]ジェロム・レ・バンナ
[主催者推薦]武蔵

スーパーファイト
カタリン・モロサヌ
金泰泳

【K-1】武蔵、引退発表の記者会見全文「開幕戦出場のチャンスをいただきたい」

K-1情報K-1ニュース

Kー1情報-武蔵 8月26日(水)都内ホテルにて記者会見が行われ、K-1ファイター武蔵(正道会館)が引退を表明した。






















 1995年にパトリック・スミス戦でK-1デビューを果たし、日本人には不利とされるK-1ヘビー級で活躍を続けてきた武蔵


2003年、2004年にはK-1 WORLD GPでは準優勝という結果を残したが、近年は怪我の影響などもあって戦績が振るわず。昨年の戦績は1勝3敗と負け越し、今年は1試合もしていないという状況だった。

 スーツ姿で会見に現れた武蔵は用意された席に座ることなく、直立不動のままで「私、武蔵は引退を決意しました。そのことをご報告します」と挨拶。席につくと用意した手紙を読みながら、引退への思いを語った。

「デビューしてから14年が経ち、戦歴は80戦以上戦ってきました。プロ生活を続けていく中で、どこかでケジメをつけなければいけないと、今年の7月頃から思い始めました。そして7月末には自分の心の中に引退を決意いたしました。WORLD GPは僕が95年にデビューした頃から目標であり夢でした。そんなヘビー級の中で自分が80戦以上も自分が戦えたということは誇りに思っています」

 そして武蔵は「今年に入ってから試合は1試合もせずにコンディションを整えて、怪我もしっかりと治し、ベストな状態を作ってまいりました。今の自分ならWORLD GPで日本人が未だになしえていない優勝、その夢をかなえることが出来ると信じています。
  ですが、今の自分は開幕戦への出場権を持っておりません。この場をお借りいたしまして、ファンや関係者の皆様に是非チャンスを与えていただきたいとそう願っております。よろしくお願いいたします」と、9月26日に韓国で行われるGP開幕戦への推薦枠での出場を直訴した。


 武蔵の挨拶が終わった後、武蔵は記者との質疑応答に応じた。以下、その全文。


Kー1情報 武蔵

――引退を決意した一番の要因は何だったのでしょうか?
「自分自身、デビューから14年が経ったんですが、どこかでケジメをつけなければいけないと決めていました。今年の7月頃からそろそろケジメをつけなければなと、自分の中で思いまして7月末には決意しました」

――体力的な衰えや怪我が引退の要因ではないということですか?
「体力的な衰えやそういったものはないです」

――ケジメをつけようと思った理由は何だったんでしょうか?
「(引退の)時期というのは自分の中で突然やってくるというか、そろそろケジメをつけないといけないと思った時点で(引退は)決意しようと考えていました」

――K-1で14年間も戦い続けられたのはなぜだと思っていますか?
「ヘビー級の中で80戦以上できたということは誇りですし、僕がデビューした頃はヘビー級しかなかったので、デカい選手とやるという意識しかなかったです。そういう選手と渡り合えるようになるという気持ちが僕を強くさせてくれたと思います」


――今年に入ってから具体的にどこの怪我を治療されてきたのですか?
「昨年大晦日の試合前に左の股関節を痛めてしまい、ドクターからは試合を辞めろと言われていました。しかし試合が決まっていたので無理をして試合をしました。また試合中に左の鎖骨の下の部分を脱臼してしまい、ドクター

からはその怪我は負傷した部分を使わないようにするの一番治りがいいと言われていました」


――引退を決めるにあたって具体的にどの試合で、というものはありますか?
「どの試合で引退を決めたということはないです」


――引退を決意されたということですが、いつまで戦う姿を見せることになりますか?
「GP開幕戦出場のチャンスをいただけるのであれば、開幕戦で戦う姿を見せたいと思います」


――引退を決意するにあたり、周りの人たちに相談はされたんでしょうか?
「相談は誰にもしていません。デビューする時もある意味、一人で始めたところがあるので、幕を引くのも一人でいいかなという気持ちです。引退の話は弟や家族にはしました」


――GP出場に向けて韓国や日本での予選に出場しようという気持ちはなかったんでしょうか?
「ずっと怪我を治すということに集中していましたし、それと並行してコンディションを作るということに専念していました。試合のことは考えていませんでした」


Kー1情報 武蔵、最後のファイティングポーズ??

――魔裟斗選手と同じ年に引退を決意したことになりましたが、魔裟斗選手の影響はありますか?
「それは全くないです」


――武蔵選手が引退した後のK-1において新しい選手が育っているという実感はありますか?
「育っていると信じたいです」


――GPの出場権を得ることになったら、戦いたい相手はいますか?
「それよりもチャンスをいただきたいという気持ちです。今はそれを心からお願いするだけです」


――今年の開幕戦出場が実現しなかった場合、そのまま引退ということになるのでしょうか? それとも来年まで待つということになるのでしょうか?
「僕自身は次のチャンスというつもりはないので、今年にかけようと思っています」


――もしGPに出場する場合は負けた時点で引退ということになりますか?
「僕はどこまでということは考えていないです。出るからには(優勝)、と思っているので、勝つことしか考えてないです」


――GP限りでの引退で大晦日への出場などは考えていませんか?
「はい。大晦日は全く考えていません」


――GPで日本人初優勝という金字塔を打ち立てて引退したいという心境ですか?
「それが僕がデビューした頃からの夢であり目標なので最後まで持ち続けたいと思っています」


――谷川貞治K-1イベントプロデューサーに出場の直訴はされたのでしょうか?
「いえ、まだしていません。この場を借りて発表させていただきました」


――引退後のことは何か考えていますか?
「今のところは全く考えていません。僕はこれだけで生きてきて、これだけしかやったことがないので、次のことを考えた余裕もなかったです」


――推薦枠でGP出場が決まった場合、他の選手が1人落ちる形になり、批判の声も出てくると思います。それについてはどうお考えですか?
「自分はファイターですから、他の選手のことを考える余裕はありません。チャンスをもしいただけるのであれば、それを最大限に活かすだけですし、頑張るだけです」


――推薦枠での出場が決まらなかった時のことは考えていますか?
「もう決意したことなので、その信念を通すだけです」


――開幕戦出場が決まらない場合、引退試合などを行う予定はありますか?
「そこまで先のことを考えているわけではありません。今は開幕戦のチャンスをいただけるのであれば、最大限それを活かしてベストな試合をみなさんにお見せするだけです」


K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16
2009年9月26日(土)韓国・ソウル オリンピック第1体育館

出場予定選手
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム・ボンヤスキー)
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
エロール・ジマーマン(キュラソー島/ゴールデン・グローリー)
グーカン・サキ(トルコ/チーム・レベル)
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)
ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)
ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)
ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ)
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
京太郎(チームドラゴン)
ザビッド・サメドフ(ベラルーシ/チヌックジム)
シング・心・ジャディブ(インド/TOWIN)
ダニエル・ギタ(ルーマニア/カマクラ)

残り3名はファン投票と推薦で決定


K-1 WORLD GP2009日程

・9月26日(土)韓国・ソウル オリンピック体操競技場)
「K-1 WORLD GP FINAL 16」
・12月5日(土)神奈川・横浜アリーナ
「K-1 WORLD GP FINAL」


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K-1 前々日会見 = 前田慶次郎、マヌーフと緊急対戦に「正直怖い…」

K-1情報K-1ニュース

Kー1情報-K-1 WGP 2009 横浜 前田 星形に刈った新ヘアスタイルを披露する前田慶次郎


K-1ワールドグランプリ2009シリーズの開幕戦となる横浜大会の前々日記者会見が都内のホテルで行われた。

 横浜大会ではヘビー級王者決定トーナメントが実施されるが、出場選手のハリッド“ディ・ファウスト”インフルエンザによる高熱で欠場


これを受けリザーブファイトに出場予定であった前田慶次郎が繰り上がり、メルヴィン・マヌーフとトーナメント1回戦で対戦することに。突然の対戦相手変更に「一番やりたくない相手。怖いです」と語った前田だが、「やるしかない。他の人に上へ行かれては困る」と試合へ向けて気持ちを奮い立たせた。

 前田と記者の質疑応答は以下のとおり。



■前田慶次郎 「正直ヤベぇなと。一番やりたくない相手」

――対戦相手が急にマヌーフ選手に変わりましたが。

 僕が試合する時はいつも何か起こるので慣れています(苦笑)。モー選手が交通事故に遭ったり、武蔵選手がケガをしたり。でもまさか3日前に対戦相手が変わるとは思いませんでした。

――マヌーフ選手に変わると聞いてどう思いました?

 正直ヤベぇなと。一番やりたくない相手でしたが、決まったらやるしかない。でも怖いです。トーナメントの選手の中で見た目が一番イヤでした(苦笑)。

――怖いというのはどうして?

 みんな怖いんですけど、マヌーフ選手はパンチが強いし、Dynamite!!でハント選手を一発でKOして。下がりながら倒すのはスゴい。今日も起きた瞬間にマヌーフ選手の顔が浮かんでテンションが下がりました(苦笑)。なんか笑ってる姿が思い浮かびました。

――対戦選手変更を聞いた時の心境および状況は?

 前田先生に「やるか?」と言われて、「ちょっと考えさせてください」って言ったんですけど、「時間がない」と言われて、それならやりますと。他の人に上へ行かれるのは困るし、僕の夢としてテレビに出たいというのがあるんで、この試合でいい試合をすればテレビに映るでしょうから。試合は最初の1分半にかかってると思います。マヌーフ選手のパンチをガードしてそれで平気なら大丈夫でしょうけど、ガードしても効いてしまうなら一方的にやられてしまうかもしれません。

――では、マヌーフ戦に集中して決勝のことは考えない?

 でもタイロン・スポーン選手が勝つと思います。自分もいい試合をして勝てれば、スポーン選手と戦うのをイメージしています。

――以前マイティ・モー選手との試合の前も「怖い」と言っていましたが、あの時と比べてどうですか?

 1年経って経験も違いますし、(対戦を)昨日言われて3日間しか怖いという思いがないので、大丈夫だと思います。

――作戦は?

 前田先生に「打ち合っていいですか?」と聞いたんですが、「それはまだダメだ」と。ガードの上からパンチが入って耐えられるならやり方がありますが、そうでなければ一方的に終わるんで、最初の1分半をどうするかにかかっていると思います。でも、最終的には打ち合うしかないのでは。最近マヌーフ選手はパンチがうまくなっているので、小手先で行ってもどうにもならないんじゃないかと思う。

――怖いのとワクワクしてるのとどちらが大きい?

 ワクワクする時と怖い時とが続いています。でも、今日1日考えれば吹っ切れると思うので、今日はテンション低くいたいです。

――また髪型を変えてきましたね。

(右側頭部にデザインしたオレンジ色の星を見せながら)星が今のイメージなんで、これが輝くか輝かないかが今回のテーマだと思います。

――今回の試合について周りはどのように言っていますか?

 まだ昨日のことだったので道場の人にしか言っていませんが、みんな他人事のように根拠なく勝てると言っていました。全くやれる自信はないですけど、どうにかやってみます。今まで他の人がボコボコにやられてきて、僕は人と同じことは嫌なんで、どうにかして勝てたらいいと思います。


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K-1 WORLD GP = ボンヤスキーvsオーフレイム、危ない舌戦

K-1情報K-1ニュース

Kー1情報-K-1 WGP 2009 横浜 レミーvsアリスター ポーズを決めるレミー・ボンヤスキーとアリスター・オーフレイム=東京・新宿 京王プラザホテル


 「K-1ワールドGP」(28日、横浜アリーナ)


 横浜大会で激突するレミー・ボンヤスキー(33)とアリスター・オーフレイム(28)が27日、都内ホテルで開かれた会見で、危なすぎる舌戦を繰り広げた。


 オーフレイムは昨年の決勝でバダ・ハリ(24)の反則を受けた際、続行不能を訴えて反則で優勝を決めたボンヤスキーに「リングの最優秀主演男優賞だ」とニセのオスカー像を贈呈して挑発。
 ボンヤスキーもPRIDE時代の93キロから109・9キロまで増量したオーフレイムを「筋肉を増やすために薬を使うヤカラがいるが、ミーはアンチドーピングだ」と露骨に当てこすったが、オーフレイムは「オランダはドラッグにはリベラルだ」と開き直った。


 総合格闘技からK-1を侵略するオーフレイムと08年K-1ワールドGP王者ボンヤスキーというジャンルの浮沈がかかった大一番に、個人的な遺恨まで加わった。会見後の全体写真撮影こそメルヴィン・マヌーフ(32)が割って入って無事に済んだが、当日はタダでは済みそうもない。


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