いやぁ すんごい忙しくて、自分のブログも見ていませんでした。

お仕事がら、すごく忙しい時期が続いたため、KOする暇が全然ありません。
その忙しいお仕事がようやく片付いたとおもったら、副社長命令により、とんでもないプロジェクトのマネージメントをしないといけなくなりました。

例えるなら・・・・ いきなり本土決戦 みたいな状況です。
なのに、うまくいかないと 4億飛ぶとか 無茶やわ。

しかも、このプロジェクト むっさいおっさんばっかり!
やる気おきねぇ。。。

おりゃ、マネジメントよりも、設計よりも、コード書いてる方が楽で好きなんだけどなー。
みなさん。こんばんは。

たまーにKOにログインしたら、ブログ早く更新しろとせかされます。
このよくわからない趣旨のブログのテーマの中でなぜか一番面白いといわれるのが、民主党批判のようで、もっとやばいこと書けという声が一番多いようです。

なので、久々にそのテーマを選びたいのですが、今日はいつもと違う趣きの論調で展開したいと思います。

題して、「お笑い芸人はお笑い番組に出ない」です。


ここ数年、、いや十年ぐらいはそれなりのお笑いブームにより様々なタイプの芸人さんたちが私達にお笑いを提供してくれました。
・小島よしおの様な小学生低学年にウケテくれたらラッキーの様なギャグを主体としたタイプ
・ねづっちのようなある意味で知的(?)なタイプ
・etc,,,,,,

その中で、
明らかにコイツは頭がおかしいんじゃないか、、、頭が悪いとかアホとかそういうのでなく、ホントにそうおもってるんだろうなカワイそうに思ってしまう失笑タイプ というものが近年勢力を増してきた様に思います。

あまりピンと来ないかと思います。
それはそうでしょう。彼らはお笑い番組にはあまり出ないのです。
ですが、彼らの失笑芸は、毎日TVや新聞、雑誌で披露されており、日々競い合っています。

私は、これを失笑M-1グランプリと呼びたいと思います。

どんな人達かといいますと、ニュースや討論番組に出てくる
 ・自称コメンテーター
 ・自称ジャーナリスト
 ・自称キャスター
と言った人達のことです。

この人達の活躍ぶりは、毎日見ることができます。
これほど、懐や持ちネタの多い 芸人たちは日本にしかいないと思います。

そんな中で、2011年も始まったばかりだという1月1日の東京スポーツに、今世紀最高傑作のネタと評価しても差し支えの無いネタを披露してくれました。

森永卓郎氏と勝間和代氏の対談のことです。


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海外に目を向ければ、「中国バブルの破たんに加え、中国の海軍増強も怖いですね」と勝間氏は述べた。すると森永氏は、以下のように持論を展開した。

「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。」

「軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。」

仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと」。



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私は、森永氏には、「尖閣諸島への強制居住権」を差し上げるべきだと主張したい。
もちろんそんな権利ありませんが・・・

ちなみに、自国防衛を放棄して滅亡した国が教科書に「その昔、心の美しい民族がいました」と書かれている例は無いと思います。 見たことがないのは、私が不勉強だからでしょうか?

失笑M-1グランプリを楽しむには、政治や経済、時事ネタなどをある程度把握しておく必要はあるとは思いますが、これほど破壊力のある笑いを提供してくれるトップファイターさんたちはいません。

さらに勉強をすれば、失笑メジャーリーガ民主党の醸し出す芸風にも触れ合うことができるでしょう。

「日本政府が、中国に配慮して、米軍に尖閣奪還演習を行わない様に要請」
http://bizex.goo.ne.jp/news/snk20101231072/



・・・・・・いや お笑いじゃ済まないってこれ。。。