11月3日、ナイロビ日本人学校で「日食観測会」
が行われました。
先ずは体育館で理科担当のY先生が、「日食とはなんぞや」の
簡単な講義をしてくださいました。
万が一、天候が崩れた時に備えて、ウガンダからの日食観測
ライブ映像までご用意いただきました。
子供達は観測用のピンホール作りなども・・・。
そしていざ校庭で観測会開始。
何故かタイヤに乗って観測している子供達。
ちょっとでも高い所で観た方が、良く見えるような気がする
パパも家にある大きなカメラ持参で、日食撮影にチャレンジ。
そして皆で日食メガネをつけて眺めていると、どんどん太陽が
かけてきました~
が、しばらくすると晴れているのに大粒の雨が~。
誰~雨連れてきた雨女、もしくは雨男
。
ま、皆さんの大方の予想ではあの人か、あの人。
どっちも来てるし~
しかたないので体育館でウガンダ生中継にて観測。
広い体育館なのに、何故か小さなマットの上に20名ほどが
ちんまりとまとまって座っている子供達。
それでも10分程で雨も上がって、再び観測開始。
日食メガネを使えば、ママのデジカメでも撮影できました
中学生が作ってくれたピンホールで可愛い三日月型の
光も観測成功
最大にかけた直後に、太陽は雲の中に隠れてしまいました。
それでも若葉ちゃんにとっては人生初の日食体験。
観測会を企画して下さったY先生のお陰で、とても楽しい
観測体験をさせていただきました。
そして次は来年、南極で観測できるそうです。
・・・が、それはなかなか気軽には行けそうにありません。
一番気軽そうなのが17年後の北海道。
北海道から派遣されてきている先生が、「北海道で
日本人学校同窓会も兼ねて観測会を」と仰って下さり、
かなり今から行く気満々です。
17年経ったら・・・パパは会社を定年退職
ママはちょうど還暦
若葉ちゃんはどんな女性になっているのでしょう。