※プリライ 7thのネタバレを含みます※
プラマイどちらの意味でも、たくさん思うことがあるライブでした。
沢山ありすぎて上手くまとまらないくらい。
その中でこれは残しておきたいと思ったことを書いていきます。
不在だった黒崎蘭丸、いやタツさんについて。
個性的すぎる4人が奇跡のようなバランスで支え合うQUARTET NIGHT。4点どの柱が崩れても、彼らは霧散してしまうのだろうと思っています。ある意味、ST☆RISHやHE★VENSよりも共依存性が高いグループなんじゃないかな。
そんな4人だから成り立つ彼らのうち、蘭丸役のタツがお休みという異例の展開と相成りました。
お休みの理由が理由なだけに、恐らく(特にカミュの声帯の方とかに)最も軽蔑される種類のものであったが故に。今回の「黒崎蘭丸」の立ち位置はどうなるのだろうと内心冷や冷やでした。きっとみんなそうですかね。
声優さんたちが、なんだかんだライブの度に楽しそうな楽屋エピや練習エピを放出してくれてきただけに、「タツ」がいないことはどう足掻いても不自然にしかならない気がしてたんです。
4点の1つが足りないから不自然なのもあるけど、お互いに触れないというのが違和感極まりないというか。
蘭丸は何も悪くないのです。なにも。
でも、どうしたって蘭丸とタツの関係は切っても切り離せないんです。どんなに別の存在だと言われても、蘭丸はタツがいなければ存在できないの。
だから、蘭丸が腫れ物みたいにならないか、怖い気持ちはありました。
その中で、回ってきた7thカルナイターン。
全体曲、からのソロ新曲×3。見ていた私は(頭が空っぽなので)、そこでカルナイターンは終わるんだと思ってました。
そしたらさ、ベースが聞こえるわけよ。
嶺ちゃんがさ、もう一曲!て言うわけですよ。
アイアイとミューちゃんを呼んでくれるわけですよ。
1人で見てたにも関わらず、思わず声が漏れました。
用意されたスタンドマイク、背後にスクリーン。蘭丸の影。
蘭丸は確かにそこにいて、そこに居場所がありました。
腫れ物なんかじゃない。忘れられてもないし、無かったことにもしない。
すごく粋な計らいだと思った。スタッフさんやメンバーの愛を感じました。
思い出したら泣けてきた。
そしてこれは、蘭丸もライブをしている、という表現に留まらず、もしかしてタツへのメッセージも込もってたりするのかな…などと考えてみたり。
彼だけ新曲じゃないのよ。もちろん初めての曲に振りをつけるのは大変というのはあると思います。
でも、たくさんソロ曲ある中で「Only one」を選んだことに意味があるんじゃないだろうか?
"見つけたOnly one 全ての過去は
背負うことで乗り越えられると"
"気付いたOnly one 諦めなけりゃ
可能性はいつもゼロじゃない"
歌詞の一節です。
ほかの曲に比べて、過去に触れつつそれを背負って前へ、というメッセージが強い曲なかんじ。
俺についてこい!とか自分らしく突き進め!っていうのとはちょっと違う。
この曲が使われたのはただの偶然かもしれない。
でもなんだか、「ちゃんとケリつけて戻ってこい」っていうみんなからの愛が詰まってる気がした。
この振りの練習のとき、否が応でも3人は彼のことを考えることになるのよ。一体どんな気持ちでいたんだろう。たぶん結構苦しい。
でも、森久保さんは常に「我々4人」て話してくれてたのは嬉しかったな。別に人数に触れずに「我々QUARTET NIGHT」て言えばいいところを、何度も「4人」と言ってくれてた。
総じて、蘭丸への愛に溢れてましたね。
予定通りの時期に開催されていれば、問題起こす前だったから3人に苦しい思いさせなかったのかなとか思わなくもない。うやむやにしながら、うたプリは特に大きな影響は受けずに終わったのかもしれない。
でも、今回のこのプロセスを踏むことで、次にタツが戻ってきた時、蘭丸ファンもスタッフさんも、変な空気にはなりにくいんじゃないかな…意味のあることだったんじゃないかと思います。
でもね
なんでいないのよ。なんで3人に苦しい思いさせてんのよ。
ちゃんと頭下げて早く帰ってきなさいよ。
何様?という感じですみません。率直な気持ち。
私は役者としてのタツがわりと好きで、黒崎蘭丸役のタツが好き。そしてQUARTET NIGHTが好き。
だから、帰ってきて欲しいです。
どうか1日でも早く、QUARTET NIGHT4人が揃う場所に出会えますように。