道後温泉に一泊後、4日目はまず、かずら橋に向かいました。
 松山市内では伊予鉄道の路面電車が走っていたので、バスの中から撮影しました。

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 かずら橋は平家の落人が追手の侵入を防ぐためにシラクチカズラで編んだといわれる吊り橋です。徳島県三好市西祖谷山村にあります。

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 現在の橋は観光用に、追手が来てすぐに切り落とす必要もないことから、ワイヤーの上にシラクチカズラを巻き付けたものです。

 

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 下を見るとこのようになっていて、歩くとぎしぎしと揺れスリル満点です。渡るのに550円が必要です。


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 遠くから見るとこのようになっています。


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 かずら橋の近くにある琵琶の滝です。平家の落人が京の都をしのび、この滝で琵琶を奏で、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言われています。高さ50mの滝です。


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 次は吉野川流域の大歩危峡(おおぼけきょう)に向かいました。大歩危の駐車場のところの桜は満開でした。


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 「大股で歩くと危険」が大歩危の地名の由来になったそうです。大歩危の礫質片岩は含礫片岩として国の天然記念物になっています。


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 大歩危は国の名勝にも指定されています。


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 鯉のぼりがたくさんぶら下がっていました。


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 最後は帰りの飛行機に乗った高松空港にある、蛇口をひねるとうどんのだしが出てくるところです。
 備え付けの紙コップで無料で飲むことができます。ただしうどんは出てきません。


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 四国旅行の紹介は今回が最後です。次回からは花と鉄道に戻りますので、よろしくお願いします。



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