幕張車両センター所属の211系は209系により置き換えられることになっていましたが、置き換え用の209系の改造が大震災の影響で中断されたままになっていたため、当初の予定より遅れています。
 しかし、3月から4月にかけて秋田、郡山、長野、大宮、東京の各総合車両センターで一斉に改造が再開されました。残されていた改造予定の209系は6連が9本なので、順調に進めば10月ぐらいまでにすべての改造が終る見込みです。
 したがって、房総色の211系はこの秋には消滅する模様です。
 なお、現在211系が運用に入っているのは成田線と総武本線の千葉と銚子の間だけで、すでに外房線、内房線、東金線などの211系は209系やE233系に置き換えられて姿を消しています。
 
 外房線を走っていた当時の211系各駅停車、上総一ノ宮発千葉行きです。
 
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 外房線 上総一ノ宮にて                        2010. 11. 6
 
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 外房線 上総一ノ宮~八積にて                   2010. 9.11


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