2月23日(木)、東京総合車両センターにおいて、定期検査を実施したE217系電車の台車に160㎜のひびが発見されました。その後、当該を含めた4台の台車を確認したところ、更に約5㎜~23㎜のひびが計5箇所で発見されました。
 
 * ひび発生箇所
  東海道本線で使用されているE217系に使用されている台車のディスクブレーキ
  装置取付部分
 
  E217系台車外観(矢印部分にひび)
 
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 * 付 記
   (1) ひびの入った部分は補強材等で構成され、直ちにひびの入った部分が落下
    することなどはなく、安全上は問題ありません。
   (2) ひびの生じた原因については、現在詳細を調査しています。
   (3) 本日以降、E217系449両の台車(898台)と予備台車(22台)を含めた
    920台について一斉点検します。
 
 詳細は下記を参照してください。
 
 
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