今日、209系2100番台マリC621編成(6連)が秋田総合車両センターから尾久まで配給され、明日尾久から幕張車両センターまで回送される模様です。
これにより、幕張車両センター所属の209系は6連が17本、4連が42本の計270両になり、投入予定324両の83%になりました。
今回の配給で211系置き換え用の209系6連はあと9本になりました。4連の投入は終了しています。
なお、6連の出場は予定より大幅に遅れていて、総武本線と成田線で運行中の211系の置き換え終了は来年の秋ごろにずれ込む模様です。
残りの6連9本の改造は、東京総合車両センターで3本、大宮総合車両センターで2本、長野総合車両センターで4本が予定されています。
しかし、東京総合車両センターでの残り3本の改造は大震災の影響で来年度に延期されました。したがって来年4月初めから改造を始めたとしても、3本の改造が終了するのは10月末になります。
営業運転中の209系2100番台、各駅停車千葉発大原行きです。