JR東日本の2011年度設備投資額は2950億円で、前年度比17%減です。
 東日本大震災の影響を受けて厳しい経営環境下で、投資額も大幅減になっています。

 主な設備投資の内容
  ●高架橋や建物の耐震補強、山手線のホームドア整備、ATS-P・Ps 整備、
   踏切事故対策などの安全対策を着実に進めます。
  ●東北新幹線へのE5 系高速新幹線車両の投入を進めるほか、常磐線に
   新型特急車両(E657 系)を投入します。
   また、京葉線・常磐緩行線でE233 系新型車両への取替えを進めます。
  ●東北縦貫線、品川駅の折り返し設備・車両基地の整備を引き続き進めます。
  ●既に開業したエクセルみなみ(水戸南口)、イーサイト高崎に加え、
   エキュート赤羽を全面開業します。
   また、千葉駅の駅改良・駅ビル建替え、JR宇都宮ホテル(仮称)、神田
   万世橋ビル(仮称)、JR南新宿ビル(仮称)、JR大塚駅南口ビル(仮称)
   などの開発計画を進めます。
  ●電子マネーの利用可能箇所を増やし、Suicaの利用シーンをさらに拡大
   していきます。

 なお、詳細は下記を参照してください。
  
http://www.jreast.co.jp/press/2011/20110722.pdf


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