幕張車両センター所属の113系は、JR東日本千葉支社の再来年の3月までにすべて209系に置き換えという計画(http://www.jrchiba.jp/news/pdf/20090821209kei.pdf)に基づき、順調に置き換えが進んでいます。
 現在、113系は6連が3本、4連が20本の計98両にまで減少しています。
 そして、209系は6連が14本、4連が26本の計188両で投入予定324両の56%なっています。
 
 12月4日のダイヤ改正後は113系の運用は基本的には8両編成(4連+4連)の運用のみとなる模様です。10両編成の運用はすべて209系になり、6両編成の運用はすでに3月のダイヤ改正ですべて209系に変わっています。4両編成の運用は例外的に内房線で数往復残るだけとなる模様です。
 したがって、113系の3本残っている6連は必要がなくなり、順次廃車になる見込みです。
 これにより、4連単独運用が主体の東金線と鹿島線からは113系は消えることになり、これまで209系が少なかった成田線や総武本線でも大幅に209系の運用が増えることになります。
 
 画像は113系各駅停車、千葉発安房鴨川行きです。
 
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 外房線 上総一ノ宮~八積にて
 
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