昨日、郡山総合車両センターを出場した209系2000番台マリC437編成が、今日、幕張車両センターに到着しました。
これでマリ所属の209系は4連が15本、6連が7本の合計102両となりました。
投入完了時の324両対し、その32%が投入されたことになります。


昨日から新年度入りしましたが、JR東日本が2010年度設備投資計画を発表しています。

設備投資額(単体)は、2009年度計画比200億円増の3,800億円を計画しています。
千葉関連の主なものは、成田エクスプレスをE259系新型車両に全て置き換えるほか、京葉線、常磐緩行線でE233系新型車両への取替えが進められます。

それと千葉駅の駅改良・駅ビル建替えがあります。
千葉駅・駅ビル(約7 万㎡、地上7 階・地下1 階)は2010年1月に関連工事が着手(店舗一部閉鎖・撤去、駅機能一部移転等)され、2015年度に駅開業予定、2016~2017 年度に駅ビル・エキナカが開業予定です。
1番線から10番線のホーム上に建設されるのと、モノレールの駅が障害になるため、かなりの難工事であり、大きな工事は電車の走っていない深夜にしか出来ないため、長期間かかるようです。 
http://www.jreast.co.jp/press/2009/20100324.pdf
http://www.jreast.co.jp/press/2009/20091206.pdf