そろそろ1年ぶり?

ようやくアメブロに戻ってきました。


久しぶりに、自分の過去のブログ見てみたんですが、予想以上の駄文ですっごい落ちた↓↓↓


1年前の予定と違って、未だ希望の職には就けていないけど、現在夏の試験に向けて勉強中です。


あと、この前受けたところ、返事が未だだな~、どうなんだろ。


ピグ友の皆様、長らく不在ゴメンナサイ。もし良かったらまたおしゃべりしましょ。

最近の地震関連の報道を見ていて、考えた事が2つあります。


①皆、単位に疎くないですか?


ある日のウチの事務所での会話。


同僚:「とうとう出たってよ、野菜から放射能。250万?とか」


私:「何そのざっくりした表現!?単位は何?」


同僚:「あ~、あれだよ。ベクレル」


パートさん:「だからさ~、それは安全なの?理系の人達は良いけどさ、文系にも分かるように説明してよ><。ミリとか、そう言われても分かんない;;」


・・・ちょっと待って下さい。
「単位」って、別に理系だけが分かる魔法の言葉では無いですよ?

シーベルトやベクレルは、確かに今まで私も馴染みが無かったですが、ミリとか、マイクロとか、ナノの意味は、せめて理解の上パッパと計算出来ないと・・・


理系の驕りとは言わせません。

高校行かなかったからとかいう、分けの分からない言い訳も禁止。
ミリ、マイクロ、ナノ位なら今時ウィキペディア等で分かりやすく解説も載っています。

ちなみに、これらの用語は下記程度の意味しかありません。

一つの表現方法だと、表記する数字がとても大きくなったり、小さくなり過ぎた時に、新聞の紙面を食ったり、ニュースで表示スペースが広くなり過ぎたりして、絶対不便ですよね?
人の体重で、大人は㎏で表すけど赤ちゃんだとgで表すのと同じ感覚で扱えるはずだと思いますが。


m(ミリ)=1/1000
μ(マイクロ)=1/1000,000
n(ナノ)=1/1000,000,000


シーベルトも、ベクレルも、最近ニュースでは出来るだけ分かりやすくしようと解説が丁寧になってきていると思います。

マスコミも、何か情報を掴むたびにニュースにしてくれるし、専門家は何か事故や続報があるたびに、きちんとコメントも出してくれます。
私達は、分かろうとする努力が足りているでしょうか。


前にみのもんたの朝の番組で、各地の放射線量を測定した結果を出していたが、妙に小数点以下の数字が小さかった事があります。

視聴者から、単位がコロコロ変ると分かりづらいと意見があり、mSvで統一したとの事。

東海村の事故があった時に、瞬間的に放射線を浴びた際の致死量が7000mSvであるとの世間で認識が強いからだろうか?

でも、無理やりこんな単位で表示される意味は何だろう。
「致死量ではないですよ」程度の情報はすぐ分かるか^^;



②安全は保障できても、安心は保障できない。


私の出身は、東京水産大学です。
食べ物が好きで入った大学で、当時環境ホルモンやらダイオキシンについて興味があったので、毒物についてや疫学の講義は割りと真面目に聞いていました。

その時習った事を、今更思い出したりしています。


今、化学分析の技術が大いに上がって、昔ならゼロで済ませた所を、ゼロでは済ませられなくなったそうです。そういう意味では、リスクがゼロの食べ物って、究極的にはもう殆ど無いと考えた方がいいかもしれない。


そして、食品や飲み水の「安全」の決め方の基本は、マウスとか魚とかの実験動物で、摂取したら死ぬ量を調べて統計学的に計算し、出た結果を人の体重で換算し直した数値と比べて、どの位多いか少ないかです。


食品に限らず世の中の殆どの「安全」は、そうやって実験や事故の症例から集めたデータで決まります。
つまり、「安全」とは「絶対評価」ではなく、「相対評価」である、とも言えると思います。


だからこういう時、専門家は決して手放しに「安全」とは言わないです。
その代わり、上手くたとえ話をして、結論は聞き手の判断に任せています。


茨城県産のほうれん草の話題がニュースに上ったとき、「仮に国の基準値を超える放射性物質をほうれん草で取ろうすると、90kg必要です。」
と表現していたかしら。

=ほうれん草を主食にしている人で無い限り、「安全」でしょう。



では、「安心」って何?


読んで字の如く、「心が安らか」か。
実は「個人の心」主観の問題です。

時として、客観的なデータだけでは説得が難しいですよね。


人の心は暴走すると、論理的思考も冷静な対応も一切出来無くなる。
ほうれん草を食べて死ぬ確率が、例えば仮に一万分の一ですと説明されても、
安心できない人はできないんです。


データは事実しか伝えられない。
どう判断するかは、最終的には個人の自由ではあります。

でもその判断する基準が、軸が、今自分の中に確かにあるか、
自信を持って言える人はどれだけいますか?


「何か気持ち悪いし、放射能出ているってだけで嫌」
の意見が積み重なった結果が、現在の野菜の風評被害ではないでしょうか。




最後に・・・私は現在、高校の教師を目指しています。
専門は「理科」で、本当は生物の方が得意ですが、
今、「化学」の大切さを実感中です。


科学技術大国日本で、身の回りにある様々なモノ、キカイ、ギジュツは、
日々こちらが分かる努力を続けないと。途端にブラックボックスや魔法の言葉になってしまうものなんだと、今回の震災を通じて改めて強く感じました。


安易に答えを求めない、人の意見に振り回されない、自分が納得できる基準を持てる、
そんな人間を育てたい。


昔自分が教育実習をした時に、単に自分が「好きだから」の理由で目指すのは正直シンドイかもな、と思って一旦はやめた教師、という選択でした。

今は、こんな発言不謹慎かもしれないですが、この災害がある意味私に人生の指針をひとつ示してくれたと思っています。



今回のブログのテーマ、「茨城県土浦市より」は、ひとまずこれで終了にします。


読んで下さった方々。

つたない文章でしたが、お付き合い頂きありがとうございました。


転居にともない、ネットは近日中に解約するので、暫くブログもピグもご無沙汰になると思いますが・・・

次は、「とある高校教師より」というタイトルとかで、再開できればと思います^^;


最後の最後、オマケに、書きながら思い出したエピソードを一つ。


大学の先輩と組んで、出張で魚を育てる作業をしていた時があります。
その時、ど~しても先輩が吸っているタバコが煙かったので><
こんな嫌味を言ったことがありました。


私:「タバコって、一本で平均3秒寿命が縮むってデータありますよ」

先輩:「あら、そんなもん?ww」

私:「?」

先輩:「だってさ~、それなら一日20本吸うとして=1分でしょ?一年間でおおよそ6時間。
    ウン十年吸ってもせいぜい数日だよww」


・・・はい。負けました。

⑧で、ウチの会社は大人しくした方がいい、と書いていたが、

別にうちの会社が嫌いだからというのが理由ではない(まあ実際嫌いだけど)。

本当にやる事が無いのである。


うちの会社の業務を、簡単に説明しろと言われると・・・

「上から目線の防虫業者」
が一番分かりやすいだろうか。


しばらく前に食品関係で重大な事故(○印乳業とかFじやさん)があった時、

「食の安全」について世間の人々が急に気にし出した事があったが、そこに

漬け込んだサービス業である。


・・・これじゃあんまりか。真面目に説明すると、


「製造メーカーや工場は、究極的には人間の体と同じ。
繰り返す症状(異物混入や、事故)は、必ず原因がある(現場の動線や、設備

に問題がある、組織の考え方自体に問題がある、等)。その場限りの対症療

法で無く、真の意味で製造環境の改善を目指しましょう。」


というのが、会社の基本方針である。


例えば風邪をひきやすい子供を見て、「薬を飲んで安静にして下さい」だけではなく、


(脳内:喉が痛い→粘膜が弱い→ビタミン類の摂取に問題がある→好き嫌いが多い

→親が食べさせなかったのが原因)

→「お子さんの嫌いな野菜でも、お料理で工夫して食べさせてあげて下さい」


と言ってあげられる(ここまでは大げさか?)、繰り返す症状に対してどんな事情が

あるのか、奥の奥まで心配をしてあげる優秀なお医者さんのように、メーカーさんと

お付き合いしましょう。


といった、鬱陶しい感じの防虫業者です。


ただし、ウチの得意はあくまでソフト改善。
基本的スタンスは、かなり内科医的。
手術は出来ないんです。


今回の震災で被害にあわれたお客さんにとって、ウチの会社は・・・


重大な玉突き事故で生死の境を彷徨っている時に、
「定期健診の結果」を持って来たヤブ医者、

ぐらいの要らない存在。だと思う。



実際、北の地方のお客さんには

「それ所じゃないから来ないでくれ」、と言われるらしい。


工場に大穴開いている時に、「御社の製造環境は~」

なんて指摘しても、ほぼ意味無いのである。


工事は工事業者の仕事です。
但し、大怪我が直ってから、またうちに定期健診させて下さいね☆

・・・まぁ、大震災きっかけに、自社内で努力する事にしたから、

今回でサヨナラ(;_;)とか言われそうな予感がする所も、あるとか無いとか。


あと、今日あるお客さんからお問い合わせがあった。
「放射能の測定できますか?」



ごめんなさい!多分無理!!