神社 明日で半年が終了 夏越しの祓いへ | わかの道楽

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写真を交え、
  日々の出来事を
    徒然なるままに綴ります。

 きょうは6月29日で、私の住む信州の朝の天気は、☁です。天気予報によりますと、次第に高気圧に覆われるが、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける。信州は、☀時々☁の天気に。最高気温は、平年並みの、27度前後になりそう。

 

 明日は6月30日です。6月30日と言いますと、1年の半分が終わる日です。明後日7月1日からは、2024年の後半が始まります。 

 

 そこで、

 神社では、6月末と12月末に、半年の間に知らずのうちに犯した罪や心身のけがれを人形(ひとがた)に移し払い清めて正常な姿に戻すための「大祓い(おおはらい)」を行います。

 

 6月を夏越し(なごし)の祓い、12月を年越しの祓いといいます。

 

 私の住む信州にある氏神さまでも30日、この夏越しの祓いが行われます。

 

 神職による神事が行われ、参列者たちは「祓い給え(たまえ)清め給え」と唱え、人形に息を3回吹きかけ、人形を自分の体の頭の上から下へ3回なで、拭います。

 


 この後、茅(かや)でできた円形の茅の輪(ちのわ)くぐりがありまして、順番に茅の輪をくぐり抜け、けがれを払って下半期の息災を願います。