干し柿づくり 皮をむいて結んでつなげて | わかの道楽

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    徒然なるままに綴ります。

 きょうは11月27日で、私の住む信州の朝の天気は、☀です。天気予報によりますと、高気圧に覆われるが、次第に気圧の谷や湿った空気の影響を受ける。信州は、日中は各地とも晴れ間が広がる。最高気温は、平年より高く、16度前後になりそう。

 

 実りの秋を迎え、我が家の庭にある柿の木も秋本番のにぎわいを見せていました。

 

 一昨年は、天候の影響から柿が不作で、我が家の柿も10数個実っただけでした。

 

 昨年は一変、大豊作で、柿の木は柿色のオレンジに染まり、600個ほど収穫しました。

 

 開けて今年は、昨年ほどではありませんでしたが、大きめの柿が実りました。

 私の住む信州では、渋柿が多く、甘柿と違い、そのままでは食べられないため、干し柿にして食べます。

 

 もいだ柿です。

 悪戦苦闘の末、300個以上の柿をゲットしました。

 そして、

 干し柿づくりです。

 まずは、枝切りです。

 

 柿の「へた」の所にある小枝を整えます。

 紐で縛って吊るしやすいようにハサミで切る作業です。

 単純作業ですが、数が多いだけに大変です。

 頑張りましょう。

 

 小枝を切りました。

 全て。

 

 そして次の作業は、へたの部分の切り取りです。

 こちらは、ていねいに手でやります。

 へたの部分を丸く、摘み取りました。

 最後は皮むきの作業です。

 これが一番、大変ですね。

 柿の頭の部分から皮むきの開始です。

 包丁と手を使い、むいていきます。

 

 一つ一つの柿にていねいに包丁をいれました。

 

 そして、やっとのことで、

 すべての柿の皮をむき上げました。

 きれいに、むけました。

 そして、干すために、柿のへたの部分にある小枝に荷造り紐を結び付けました。

 長さ1・8㍍ほどの荷造り紐を半分に折り、片側に8個ずつ、計16個のむいた柿を結び付けます。

 等間隔で、結んでいきました。