干し柿づくり むいた柿を結んでつなげて | わかの道楽

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写真を交え、
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    徒然なるままに綴ります。

 きょうは11月28日で、私の住む信州の朝の天気は、☁です。天気予報によりますと、湿った空気が流れ込む。信州は、日中は晴れ間が広がる。最高気温は、平年より高く、17度前後になりそう。

 

 実りの秋を迎え、我が家の庭にある柿の木も秋本番のにぎわいを見せています。

 昨年は、天候の影響から柿が不作で、我が家の柿も10数個実っただけでした。

 明けて今年は一変、大豊作で、柿の木は柿色のオレンジに染まっています。

 秋空によく映えています。

 私の住む信州では、渋柿が多く、甘柿と違い、そのままでは食べられないため、干し柿にして食べます。

 

 2日間にわたり、もいだ柿です。

 悪戦苦闘の末、600個以上の柿をゲットしました。

 そして、

 干し柿づくりです。

 まずは、枝切りです。

 

 柿の「へた」の所にある小枝を整えます。

 紐で縛って吊るしやすいようにハサミで切る作業です。

 単純作業ですが、数が多いだけに大変です。

 頑張りましょう。

 

 小枝を切りました。

 全て。

 

 そして次の作業は、へたの部分の切り取りです。

 こちらは、ていねいに手でやります。

 へたの部分を丸く、摘み取りました。

 最後は皮むきの作業です。

 これが一番、大変ですね。

 柿の頭の部分から皮むきの開始です。

 包丁と手を使い、むいていきます。

 

 一つ一つの柿にていねいに包丁をいれました。

 

 そして、やっとのことで、

 すべての柿の皮をむき上げました。

 きれいに、むけました。

 そして、干すために、柿のへたの部分にある小枝に荷造り紐を結び付けました。

 長さ1・8㍍ほどの荷造り紐を半分に折り、片側に6個ずつ、計12個のむいた柿を結び付けます。

 等間隔で、結んでいきます。