きく先生のお話をききながら、自問自答してみました。


私は、病気の時間を長く過ごしたことを、悔しく思いました。

人が、人生の軸となる経験を積める大切な時期、私はそうできませんでした。


元気になって、社会へ復帰すること。

身体の健康を取り戻すだけでなく、人生経験を取り戻すことも、私の課題です。

私には、自分の経験の足りなさを痛感する場面に出くわすと、くさりそうになる気持ちが、知らないところで顔を出します。

修練した後は、そういう気持ちも末性となって、出ていき爽快な気持ちを取り戻すことが出来ます。


でも、くさる気持ちを抱えたままなので、また末性が噴出してきます。

堂々巡り。

そこを正さないと、修練してもダメなんですね



福と苦しみ。

難しいです。