昨日、気功講座 『さとりの法』 を受けてきました。
さとりののりと呼ばれる不思議な気功講座で、瞬時に本の内容が解る、閃く力が増す、芸術的感性が増す、などなど頭が良くなりそうな効果があるそうです。 
受けられた方の話を聞くと、実際に生活の中でこの能力を使えると生活が便利になったという感想をよく耳にしました。
受講後私も本をパラパラやってみると、何度やっても同じようなところで本が開きました。読んでみると、知りたかった事が書かれたページでした。
母も一緒に受講したのですが、面白かったのは、母が目を閉じて本をパラパラやるとどうしても同じところで開くので、そのページを読んでみると、歯の磨き方の歴史に関することが書かれていたことでした。
私は元極に来る前、半ば狂ったように歯を磨いていた時期がありました。当時母は、とりつかれたように1日中歯のことを考えていた私をとても心配していました。
小さな頃からずっと私の歯や体のことで心労が耐えなかった母の心を垣間見たような気がしました。