議論を放棄したり口論を避けたりするために「難しい問題やけどな」と話を切り上げることがたまにあるな、と自分自身の行動を振り返り
『それは良くないぞ』と内省した。
アーティストである限り、クリエイティブなことをしていく限り、自分の考えや思いを出して行くことをさぼってはいけないのであります。
だからその諦めの行動は自分にとってプラスには決してならない。
喧嘩をしたり強いたりするのではなく、伝えることをしないとね。
その数日後、録り溜めたビデオを見ていたら佐野元春さんの番組にMr.Childrenの桜井和寿さんがゲストで出てらして
最後のコーナーで色んな質問を受けてた。
桜井さんがじっくりお話されているのを見たのはこれが二度目で
以前見たときに、賢く正直でとても魅力的な人やなぁと云う印象を受けたのを覚えている。
ミスチルのCDは買ったことないし、ファンでもないけれど、とても説得力があり惹き付けられた。
今回は、プラス『怖さ』も感じた。
真剣さ、意志の強さ、正直さ等からくる厳しさに似た怖さ。
これはいい意味で、です。
で、その質問の中に『嫌いな言葉は何ですか?』というのがあった。
暫く考えた後、彼は
少し微笑みながら『難しい問題だよね』
もちろん、その質問が難しいと云う意味ではなくって
『難しい問題だよね』と云う科白が嫌いなんです。
悪寒と共に、『あ、うち変われるな』と云う感覚が身体を走った。

