【7月12日(金)】

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【第22番 総持寺】 (大阪市茨木市総持寺1-6-1)

ここは、総持寺という駅があり、駅から歩いて5分でした~(*^^)v
のんびり 楽しい 山歩き~♪-8

豊臣秀頼が再建したと言われる本堂。ここは、拝観料無料でした。

本堂で、いつも通り、読経を・・・ さて、御朱印をと思うのですが・・・

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のんびり 楽しい 山歩き~♪-9
境内をうろうろ・・・
のんびり 楽しい 山歩き~♪-10
ボケ封じの観音堂を見つけて、念入りにお参りしました。


そして、納経所は。。。

何と、冷房完備の素晴らしいところでした。色々なグッズやお土産もありました。

のんびり 楽しい 山歩き~♪-11


亀の恩返し伝説・・・開基の高房・政朝父子による美しい伝説・・・高房が幼い政朝を伴い、大宰府へ赴任する道中のこと。漁師に捕えられた大きな亀を「今日は信心している観音様の縁日」と買い取り、川へ放した。翌朝、継母の策略で政朝が川に落とされた事を聞き、悲しみにくれた高房が観音に祈ったところ、果たして政朝が昨日助けた亀に乗って現れた。

感謝した高房は寺の建立を発願。観音様を造る香木を唐人に祖国で探させたが、やっと探し求めた白檀の銘木は国の規則で持ち出せない。無念の唐人はその白檀に「藤原高房公に贈る」と彫り、海に流したと言う。父の死後、大宰府にいた政朝が、海岸に流れ着いた件の白檀を発見。その木で仏師に彫らせたのが、本尊千手千眼十一面観音というのだ。しかし政朝もほどなく逝去、その子らがようやく伽藍を完成させたのは、父の三回忌に当たる890年のことだった。

信仰心と親子の強い愛情の物語だそうです。(以上、山と渓谷社ガイド本より)
のんびり 楽しい 山歩き~♪


次は・・・穴太寺へ・・・