琉球王朝を救った龍達の前で
龍興しのワーク。
【龍宮祠】
琉球巡礼2日目は企画者の宗利さんが
たまたま発見したと言われる龍宮の祠
にて龍を興すワークを行いました。
私が行う龍のワークには
様々なバリエーションがあります。
龍の掘り起こしから龍のエネルギー向上
また龍自身の封印を解くなど。
龍に関する多くのワークを行うわけですが
ここではこの地の龍への敬意を表するに
ふさわしい龍への感謝のワークを捧げたと思います。
白に黒に赤の龍達。
当時琉球の王族達をお護りし
その後にこの場所に安置させられていたという。
龍達だって当時の霊能者に見つかったら
処刑されるに違いない。。
私はここで護られていたことに奇跡と
感謝をしました。
波の音が異常なくらいに鳴り響きます。
ザッパーン。
この波の音が龍達の到来の音なのです。
波は引いたり、また押し寄せたり。。
ワーク中にはワークのその都度都度で
引いたり押し寄せたりしていたそうです。
【浜比嘉島】
沖縄の創始神である
シルミチューとアマミキヨが眠る場所。
神聖でかつ愛情をとても深く感じた場所でした。
当時子供達を育てていた場所もリアルに
そこにありました。
中には小さな家のようなものが。
男性を待っている姿は
やはり男女の性や愛を思わされました。
こんな小さな土地に
多くの感動を覚えさせてくれた
夫婦に私は手を合わせずにいられませんでした。
「ありがとう・・・」
辺りはとても綺麗な海の近く。
エネルギーも心地よかった。
【普天間宮】
場所は変わって。。。
沖縄では唯一と言って良いかと思いますが
日本神界と琉球の神が一緒にお祀りされている
神社がありました。
そして琉球の龍。
こんな場所に?
でもどうして神社はここにしかないの?
琉球は女性が神。
日本神道はあくまで神に遣えるのは
宮司である男性。
巫女はそのサポート。
もしかしたらそれは私の勘違いかもしれませんが
神道って男性文化なように感じます。
神のエネルギーも。
たとえ女神であったとしても
どうしても男性のように思えてしまいます。
エネルギーがいわゆる強いわけです。
そして何かしらの形がある。
琉球には自然しかないわけです。
魂はいつか海に還る。
元いた場所に戻るのです。
ここにいた女神と黒龍の関係は
巫女と審神者かもしれませんが
私には本土の神道の厳しさはなく
普通の女性が女神となった姿と
その女神を助けようとしてサポートしていた
優しい龍の姿に心を打たれました。
2日目は琉球に住む龍達の様々な
形を感じることができました。
琉球って龍の国なんだね。
私は無知でした。
いざここに来て知ることがたくさんありました。
龍のことも、女神のことも。
自然崇拝がこんなに私の肌に合うということも。
琉球には無数の龍がいるということも。。。
聖なる地沖縄を後にし
夕方から宮古島へと移動。
夜は迫りくる2017年を迎えるための
除夜の鐘を祥雲寺というところでつかせて
頂くというとても貴重な体験をさせて頂きました。
しかも一番最初につかせて頂くという。。
なぜか兄弟そろって(笑