都内某所で開催されたトランスフォーメーションゲームに参加してきた。トランスフォーメーションゲームとはフィンドホーン発のものでサイコロをフリながら魂の目的など自己の深層部分を探っていくというもの。

 

フィンドホーンなんてもう随分昔に興味持ってた時があって、アイリーン・キャディの本買ったり、アロマスプレー買ってみたりしてたっけ。

当時は浄化の大波の中で溺れそうになってたから、藁だろうがなんだろうが、掴めそうなものは手当たり次第手を出してたころだった。そのアイリーン・キャディの本、「心の扉を開く」は傷だらけだった私の傷口を洗い流す消毒薬のような役割を果たしてたから、今回友人に誘われて初めて聞くトランスフォーメーションゲームというものがフィンドホーン発と知って、軽くタイムスリップしそうだった。

 

正直、今更ここに戻るのか・・というのもよぎった。だってね、当時のソウルメイトとカルマの浄化のために毎日のように血を流しあってた時期なんて今になってこそ必要な時だったし、あれがあってこそ得たものも多かったと言えるけど、あの瞬間は決して楽しいものではなかったもの。自分で望んで挑んだこととはいえ、ふらふらになりながらなんとか癒やされようと思ってすがりついていたさまざまなツールやアイテムの中の一つがフィンドホーンだったから。

 

でもまあ、今も似たようなものかもしれない。

あの頃のような大きなドブさらいはもうないので、強烈な痛みや苦しみを伴うことはないけど、ここ数年、少し自分の道を見失いかけていたのは事実だったからね。今も見つけたとはいいがたいけど、それでも生きるのが楽になってメンタルにそんなに苦しみがないところでの彷徨いには心地よさもあった。反面、これじゃやだというのもあって、ようやく動き出そうというこのタイミングにこの誘いは本当に仕組まれたとしか思えない絶妙さだったね。

 

なので行く前から楽しもうと決めてた。

どんな内容かわからないけど、全力でいこうと。

その覚悟があったせいか、まあ容赦ない内容になったけどw

 

このゲームは4つだったかな、のステージをひとつひとつクリアしていくというもの。最初のステージはフィジカル・・肉体のステージで次が感情、その次がなんだっけ・・タイムアップでそこまでできなかったので忘れたけど、肉体ステージはほぼそんなに問題といえるものはなかった。むしろ、良いといえるものだった。とりあえず今、歩いている道に間違いはなさそうと確信できたし。私のエンジェルは「自然におこる」。そう・・無理やり物事を動かそうとしなくてもいいということか。

 

感情のステージに上がったところで残念ながら時間になってしまい、終了となってしまったけど、そこにでてきたものを見ると、んー、もしかしたらここからが大事なとこだったかもしれない。

 

面白かったのは、サイコロをふると6ばかりでてきたことかな。サイコロにクセがあるんじゃないかと思うくらい6ばかり。他の人がふるとそんなことないので、私に対するメッセージでしょう。あと、エンジェルを迎えるたびに簡単な瞑想をするんだけど、そのたびに眉間・・松果体がぐぅぅっと押される感覚があってエネルギーが動いているのがわかった。

 

ファシリテーターさん宅でやったんだけど、ファシリテーターさんもステキな方だったし、お家もとても良い空間で居心地がよかった。集まったメンバーもとてもよかった。というか、こういうのに偶然はないからね。ああやっぱり必然だったんだと思わざるをえない出会い。精神世界に足つっこんだころに参加したグループセミナーのメンバーも、どうみても表面的にはなにも共通点がないんだけど、進めていくとやっぱりどの人も自分だったから。

また機会があれば、このメンバーで会いたいと思うし、このゲームも進めてみたい。出会いに感謝。そして誘ってくれた友人にも感謝を。