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ユーチューブで稼ぐ方法を学んでもあなたが稼げない本当の理由

今、旬の情報起業手段の一つは間違いなくユーチューブだ。


しかし、ユーチューブを眺めてみると、あきらかに同じ手法を真似たコンテンツ動画を配信しているものが多い。


★コピペ主体の2CH系情報配信


★美女・アイドル主体のビジュアル系


★ゲームの実況中継系


★ラジオ・リラックス・お笑い等の音源系


はたして本当にこの手法で稼げるようになる人が何人いるだろうか?


多くの集客のカリスマ達が同じことを言ってるから、


大丈夫だと考えているのか?

カリスマ達が成功する理由は、彼らが言葉にしない所にある。

しかし彼らはその理由を決して言わない。

いや正確に言うと、言っているのだが、受け手がそのことを理解できずにいる。


それでは、ただ外観だけをなぞっているに過ぎない。


何が違うのか?

どこに差が生まれるのか?


 



決定的な違い、


それは確信だ。


我々は情報を受け取ることに慣れてしまっている。


自らとことん突き詰めて、行動し、泥臭く、もがき、あがき、掴みとろうとしない。

この行動の差が、匂いを嗅ぎ分ける嗅覚が、最後に確信という名の突破力として現れる。


 


我々は、頭だけでものを考えるのではない。


臓器移植された人が、臓器を提供した人の性格や食べ物の好みに似てくるという話がある。


つまり、我々は身体の全ての細胞で考え、記憶しているのだ。


だからこそ、行動することが大事だ。


行動は、肌で、匂いで、鮮烈に体験を記憶する。


それは体が思考しているということだ。


確信があるとき人は、頭も身体もそのことを十分に理解しているときだ。


迷いがあるとき、それは頭と、身体の思考が合致していない時だ。


各業界で成功しているカリスマは行動が伴っている。


知識・情報だけではない、それを裏付ける行動を、人に会い、自ら試み、そこから得たものを人に伝えることで、数多く身体が感じているのだ。だからこそ心と体が合致しブレがない。


とことん突き詰めて欲しい。


体で体当たりで、思考して欲しい。


そこから、あなたにしかつかめない確信が生まれる。


 


確信を生むためにもう一つ必要なものがある。

それは、覚悟だ。

情報を分析し、良質なコンテンツを作れることがすごいことではない。


起業し、本気で人の役にたとうと思うのなら、


どのように伝えればその人にそのコンテンツの真意が伝わるのか、


その伝え方や、タイミング、段階をクライアントに寄り添うように考えなければいけない。


 


そのためには、手法を全てさらけ出し、寄り添って自力で走れるようになるまでレクチャーし、継続し成果がでるまで応援しつづける覚悟が必要だ。

この道のりそのものに他に変えることのできない、あなただけの価値が生まれる。


そこに人は成功ではなく、成長を求め集まってくる。


だから、この道のりをクライアントという同志と共に歩んでいく覚悟のない人に価値は創造できない。


価値が創造できない人に人が集まってくることは決してない。


あなたが、もし起業したいと本気で思っているならもう一度この覚悟があるのか自分に問い直してほしい。


覚悟とは、広辞苑にこう記されている。


『狂、あきらめること』


あなたに覚悟はあるか?


 


テロ・戦争などの破壊活動が、なぜ繰り返し起こるのか?

流れを読む力


流れを読む力がなくては、激流に飲み込まれる。


今、時代は大きな潮流を描いて動き始めている。


あなたもどこか漠然とした不安を感じているはずだ?


 


11月13日の金曜日、パリで無差別テロが発生した。


劇場、レストラン、競技場で、次々と爆弾が炸裂し、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら武装組織が銃を乱射、

7ヶ所で一斉にテロが発生し、死者は190名に上っている。


犯行グループは、イスラムの超過激暴力集団ISISだ。

ここ数年彼らの危険極まりない暴力行為は拡大の一途をたどっている。


米軍の空爆その他周辺国の圧力がかかっているにも関わらず、その戦力は減退を見せない。

ISISの戦闘員は2万人、しかし空爆や各地の戦闘で相当数が死傷しているはずだがその人員数は減少しない。


なぜだろうか?



答えは至極簡単で、誰かが資金・武器・人材・戦闘のためのノウハウを支援し続けているからだ。


彼らISISが活動することで利益を得る人たち。

世界に紛争が広まることで利益を得る人たち。


『戦争屋』


具体的には武器商人(軍事商社)とその売買を支援する国際的な巨大金融機関だ


戦争ビジネスは戦争の規模が一挙に拡大したナポレオン戦争の1800年代に確立されたと言われるが、


恐ろしいのは彼ら武器商人たちはそのノウハウを200年間蓄積してきたことだ。


そのノウハウとは、戦争がなくならないように敵をつくり続ける技術だ。

各国の国境問題や人種問題、宗教問題をあえて解決させず火種を残し、希望する時期にその火種に油を注ぐ。


戦争は突発的に発生するのか?


多くの人は戦争は突発的に発生すると考えられているがそれは間違いだ。


わたしは17年間、自衛官として勤務してきた。


そのため戦争をする際に非常に準備が必要なことを肌で理解している。


あなたも想像してみてほしい、例えば100人の兵士が丸1日、小銃射撃の訓練のために基地から100km離れた射撃訓練場に行ったとしよう。


100人の人間を動かすためには、まず食事のことを考えなくてはいけない。

朝食・昼食・夕食はどこでどのような形で摂らせるのか。缶詰のような携帯食か、野外炊飯か。

食事をとらせる場所と準備のための時間は。


次に移動するのだから、車が必要だ、20人乗りの軍用トラック5台と訓練用資材を別に積んでいく車両の計6台が必要だ、誰がどの車両にのり、どのような経路を通って目的地まで行くのか、途中でドライバーを休ませるために休憩地点をどこにするのか、燃料の補給はどこでするのかなども計画として考えておかなくてはいけない。


次に訓練なので武器が必要だ100名なら、100丁の小銃、弾丸の準備、弾丸の交付場所、その保管の要領。


そこまで決めてはじめて、訓練の内容に移れる、100名が同時に訓練できない場合はグループを3個に分けて運用、

それぞれのグループの訓練場所、時間、訓練の目的、詳細な訓練指導事項、指導グループへの事前教育、問題点解決のためのミーティング・・・・


そのほかに指揮するための通信組織、行動を秘匿するための情報管理、訓練後の改善のための訓練結果の記録・分析などたった100人の兵士を1日訓練するだけで実行すべき事項は山ほどある。


これが1000人になり、1万人になり、ましてや一国の軍隊が長期の戦争に行くとすれば、途方もない事前の準備と計画がなければ軍隊が作戦行動などできないことが想像していただけるだろうか。


つまり、大規模戦争は膨大な計画と事前準備が必要なため、突発的には起きない。いや、起こせない。


また現代は、情報社会が急速に発達し、情報という面からも、突発的な戦争になりにくい環境にある。

第二次世界大戦の折、旧日本軍にマッカーサーの参謀と呼ばれた堀栄三 氏という情報将校がいた。


彼はアメリカ国内のラジオ放送傍受によって米国の株価の変動を観察し、缶詰と製薬会社の株価が上がった事から、太平洋での米軍の作戦開始時期を的確に予見している。(大軍が移動する際に必ず食料と医薬品が国防省から大量購入されるためその売上がある程度時間差はあるが株価に反映される、その法則性に彼は気がついた)


1940年代の戦争においても、このように情報を丹念にみていけば軍の動向の兆候を掴むことができた。


ましてやこれだけのNET情報社会になっている現代、兆候が必ず漏れるため巨大な組織になればなるほど対象敵国にその挙動を事前に察知されてしまう。


つまり現代において2国間で戦争が起こる場合、情報が最もはやく大量に集まるその2国の指導者層は戦争が起こることを、すでにあらかじめ知っているのである。


知らないのは末端の国民だけだ。


これはどういうことかというと、もし現代において大規模な戦争が勃発した場合、2国間の指導者層の反目があるから戦争になるのではなく、2国間の指導者層の間に合意があるから戦争になるということだ。


いったい何をいっているんだこいつは、とあなたは思われたかもしれないが、

もうすこし詳しく説明しよう。


我が国の現在


例えば我が国の現在の状況に当てはめてみればこのようになる。

あなたは今、我が国の財政の状況はご存知だろうか?


もちろん十分に承知しておられると思う。

すでに財政赤字は1000兆円を超えている。


では我が国の歳入はいくらだろうか?

わずか40兆円である。


これに50兆円の国債を発行して帳尻を合わせているに過ぎない。

90兆円の国家予算。


1000兆円の累積赤字、この巨額の赤字を我が国は返済出来るだろうか?


この歴代の日本政府の借金を返済する手段は二つしかない。


一つは預金封鎖、もう一つは作為的なインフレである。


もう多くの方が述べているので詳細はあなたもご存知のとおりである。


現在の日本政府はインフレ政策を採用し、猛然と円を剃り散らかしている真っ只中にある。


しかし歴史上インフレ政策をとって財政再建に成功した政府は存在しない。

世界の歴史で自国の歳入の10倍以上の借財を返済できた国家も1国もない。


日本はその最初の国家になるだろうか?


答えはNOである。


ではこのままインフレ政策を続けていけばどうなるのか、

益々円安になり、物価は上昇する、国民は塗炭の苦しみを味わうことになるだろう。


この状態で実質的には いつか財政破綻するため誰かがこの巨大な責任を取らなくてはいけない。


だれがこの国家破綻の責任を取れるだろうか。


誰も取れるわけがない。


しかし、もし『戦争になったから、仕方ないよね・・・』と言われればどうだろうか?


そう、戦争生起を条件に国家財政が破綻したという逃げ道を作ることは可能だ。


なぜなら国民の命を守るために財政破綻のギリギリまで・・・という大義名分が成り立つからだ。


対戦国はどうだろうか?


今、中国は政治的に危機に瀕している、内陸部、沿岸部との格差の広がりによる不満の蓄積、他民族を迫害してきた反発、併せて経済のバブル化がいよいよ巨大な崩壊をよぼうとしている。


習近平氏が『この10年の間に国家改革が成功しなければ我国は滅びる』という趣旨の発言をしている。

国家のトップが非公式とはいえこのような発言をするのは中国では異例のことだ。


国内の不満を逸らし、効果的に抑えるために敵国は必要だ、日本は歴史的にも国民の目をそらす格好の条件を備えている。


日本と戦争することにより多くの不満を外向きに向かわせ、国内を政治的に統合することができる。


第3国の思惑


この時点で、日中の指導者層には格好の戦争をする理由があるのだ。


これに輪をかけて、もう一国影響が大きな国家がある、米国だ。


 


米国での日本政策に大きな影響力を持つ人物に元国家安全保障会議NSCの議長・国防次官補、ハーバード大学特別功労教授のジョセフ・ナイ氏がいる


彼が2008年の時点で下記のような報告書を発表している。


ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」

― Bipartisan report concerning Japan ―


この米国政府の戦略文書は、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。

その内容は以下の通り。


1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。


2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。


3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。


4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。


5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。


6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。


まとめ


米国、中国、日本、3カ国の指導者層の目論見が見えてきただろうか?


『国が反目するから戦争になるのではない、指導者層の間に合意があるから戦争になる』


世界は大きなビジネスで動いている。


この渦に飲み込まれないように我々は、マスコミの濁った報道や、国会での政治家本人も理解していないような答弁内容に振り回されないよう、透徹した目を持って真実を見通し、行動していかなくてはいけない。


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繁盛店と倒産店の違い?『小さいけど大きな差を産む考え方』

繁盛店と倒産店の違い?『小さいけど大きな差を産む考え方』


スモールビジネスで顧客が増え続けるには理由があります。


個人経営では大企業がよく展開しているようなCMなどメディアを駆使したイメージアップ戦略は真似できません。

当然資金もありませんし、よしんばNETで同じようなことを真似をしても一時的な効果だけで継続は困難でしょう。

勝算がないにも関わらず、イチかバチかで雑誌、新聞折込、ラジオなどの広告をドカンと出して勝負にでる方もいますが、これはロジック(集客から顧客化する仕組み化)がないので、宝くじを当てに行くように無謀そのものです。


スモールビジネスでの必勝パターンは、顧客ニーズの把握と、その要望を上回るきめ細やかな質の高いサービスの提供に尽きます。


徹底したリサーチ、ニーズの把握、時期・場所・方法を認識した的確な宣伝とサービスの提供、その計測と改善、この一連の流れが、スモールビジネス顧客教育経営術です。


その詳細はいったいどのようなものなのか?


対処療法的なノウハウではない、実際に私がコンサルティングしてきたクライアントがなぜ売上が6ヶ月で6倍に増えたのか?

たった2分の自己紹介で200万円の研修を含む4本もの仕事を同時に受注できたのか?なぜ学生起業家が100名規模の集客ができるようになったのか?


本日はスモールビジネスにおける運営の核心的な部分について公開していきます!



自己位置標定、全てはここから始まる。


すでに経営を初めて数年経つなら、いままでの新規来店客や、新規契約してくれたお客様の総数を確認してみましょう。


そして直近3ヶ月のお客様の数を算出します。


3年間の新規のお客様の総数が360名 直近3ヶ月の新規客の総数が30名なら、330名のお客様がどこかに消えてしまったことになります。


このギャップ、この空白部分にはどのようなメッセージが隠れているのか?


この文字を読み解くことが出来るかどうかがあなたの経営者としての力量を押し上げることになります。


つまり、再訪問率、もしくは継続契約率、これをいかに高めるのか?伸ばしていくのか?


(そもそもこの数字を把握しているのか?把握できるような工夫をしているのか?)


この数字の改善に答えが隠れているのです。


あなたの選ばれる理由はなんですか?


あなたのサービスはお客様にどんな新しい未来を提示できますか。


お客様は、あなたのサービスを選んだからには、必ず選んだ理由がそこに存在します。


役に立つ、信頼できる、お得感がある、成長できる、などそこには明確な理由があるはずです。


あなたは今の顧客がなぜ、あなたを選んでくれたのか、その理由を把握していますか?


残念ながら多くの経営者はその答えを知りません。


ご存知ないのです。


これは非常に重要なポイントです。


理由さえ知ることができれば、その理由を言葉化することにより、より見込み客に対して効果的なメッセージをあなたは伝えることが出来るようになります。


では、どうすればニーズを知ることが出来るのか?


お客様に聞くしかありません(笑)


お客様の言葉の中に現状を突破できる沢山の鍵が隠れています、ぜひヒアリング、アンケートなどを駆使してお客様がなぜあなたを選んだのかその理由について明確に言葉化していきましょう。


お客様を徹底的に知る


軍人は必ず、軍事作戦の立案時に、情報見積という分析を実施します。


この見積もりの目的は、考えうる敵の可能行動をすべて分析して対策をたてることにあります。

この情報見積もりの精度の高低が戦闘の勝敗を分けるといっても過言ではありません。


ビジネスもまったく同じです。


お客様の年齢、性別、職業はもちろん趣味、来店の回数、曜日、時間帯どのような商品を好み、会話はどのような話題をよく話されるのか?すべてを把握する必要性があります。


もちろん業種業態によってこのチェックの仕方は千差万別ですが、必ずお客様の傾向を調べれる手段があるはずです。


例えば、ある居酒屋さんでは、お客様の行動をつぶさに観察し、来店後1時間30分以降にお客様がお手洗いにいく確率が非常に高いことがわかりました。そこで、トイレに至る経路上にドリンクやデザートなどのセカンドメニューを掲示したり、90分後に単価の高い人気ドリンクメニューをお勧め提案することで、売上アップにつなげることができるようになりました。


このように、お客様の行動パターンを把握してはじめてその行動に対する効果的な対策が見えてくるのです。


あなたの銃は何発弾丸を装填できますか?


イメージしてみてください、あなたは戦士です。


明日戦場に出撃します、その時、自分の銃が何発弾丸を装填できるのかということを知らずに、戦場にでることができますか?


できないですよね。

知らなければ怖くて戦場にでることすらできないはずです。

しかし、ビジネスの戦場には、この基本的なことも把握されずに出て行く方が多いのです。


気が付けば弾切れ、即戦死です(笑)


つまりあなたはご自分の商品のことを1000%把握しておかなくてはなりません。

1000%です。


把握するとは数字で記録・整理していつでも必要な項目を見れる状態にしておくということです。

商品の特徴は当然、月間売上、売れ筋商品の傾向、売れる曜日、時間帯、天候との相関、在庫現況など、これらを数字で把握しておくことが必須事項です。


これができてはじめてあなたは戦場にでれるようになるのです。


誰に何を売るのか?(あなたのビジネスを知るということ)


私のビジネスの師匠 柳生雄寛(ヤギュウタケトモ)先生が常に言われていることですが、ビジネスの基本はこの二つしかありません。


誰に(お客様)に、何を(商品)、この二つをいかに明確にするのか?

逆に言えばこれだけなのです。


いままでのお客様で誰が一番おなたの商品に価値を感じてお金を払ってくれているのか、これを過去データから洗い出し、

あなたが最も理想とするお客様像を明確にします。


つぎにその商品のどのようなポイントが評価され、お客様に価値を感じてもらえているのか?

割引しなくても購入してくれる理由は何か?


その商品の強みをお客様の声と、売上のデータを照合してしっかり浮かび上がらせます。


これらの一連の分析をすることにより、はじめてあなたはあなたのビジネスの基盤を構築できるのです。


集客の仕組み化


誰に、何を、これを把握してはじめて集客の仕組み化という段階に進むことができます。


1回だけ、ドカンと集客するだけでは不十分です。これを継続できるよう仕組み化することが重要です。


そのためには、まず集客の道筋を描きます。


最初にお客様はどの媒体を見てあなたのビジネスを知る事になるのか?


ネットなら


フェイスブック・ツイッター?

ブログ?

メールマガジン?


現物・紙媒体なら


看板・チラシ・パンフレット?

名刺?

雑誌のクーポン?

DM?

顧客からの紹介?

顧客業界の雑誌広告?


業種・業態によりどの媒体で集客するのかは変わります。


店舗をおもちなら、地域密着になるので、紙媒体で手書きのチラシから組み立てるのが一番費用対効果が高い方法です。


WEBデザイナーのような業態ならブログ⇒無料プレゼント⇒メルマガ登録⇒HPという流れを組み立てることが重要です。


ここでポイントは数字をしっかり記録するということです。


多分10万円ぐらいを広告費に投下、その結果、なんとなく売上ふえたかな。。。

このような経営者の方が多いのも事実です。すべてにおいてどんぶり勘定なのです。


これでは仕組み化はできません。


大事なことは何度も書きますが数字を把握することです。


数字です。


理由が明確な数字さえ把握することができれば、ギャンブルではなく根拠ある尺度をもって資金の投下・分配ができ、今後の集客を仕組み化できるのです。(これを把握していないと、状況が変化したときにどこをどのように資金分配を変えれば良いのかが見えてこない=仕組み化できない)


集客のコツ


私が日本創造教育研究所で教育を受けていた時に、トレーナーとしてついてくれたビジネスの恩師がいます。


彼は金沢で大きな成功を収められている有名な保険会社の社長さんで、ハガキ営業に非常に力を入れておられ、もちろん大きな成果を出されていました。


その恩師が何度も口を酸っぱくして言われていたことがあります。それは、


『お客様がなぜあなたのお店に来なくなるのか、その理由がわかりますか?』


『それは、あなたのお店のことを忘れてしまうからです』


『つまり、忘れてしまわないような手を打たなくてはなりません、その最も効果的な方法が来店のお礼のハガキを送ることです』

『このハガキにはいっさいセールスを書き込んではいけません、割引のクーポンをつけてもいけません』


『ただ来店してくれたことへの感謝の気持ちを丁寧に手書きで書いておくるだけで良いのです。これだけで売上が2倍になります。』


当時ビジネスの初心者だった私にはこの言葉は衝撃的でした。


私はあなたのことを忘れてはいませんよ、しっかり覚えていますよ。

このたった一つのメッセージを送るだけでいい。

人とは繋がりを求める生き物です、そこにすでに価値があるのです。


ぜひ、感謝の気持ちを素直にお客様に伝え、実践されてみてくださいね!


作戦計画を立案する


誰に(お客様)、何を(商品)、どのように(集客方法)が決まれば、いよいよ実行計画の立案をします。



お客様の特徴や行動パターンに合わせて具体的な集客の行動を決めていきます。


例えばお客様がトラックの運転手なら、高速道路のサービスエリアにチラシを設置する、運転手だけが読む運送業界の業界紙に広告を載せる、ガソリンスタンドにチラシを置かせてもらうなどです。


併せて目標数字を決定します。チラシを31日までに5000枚ポスティングする、交流会に毎週1回参加してキーマン3人とつながる、毎日フェイスブックでターゲットを絞った記事を1件投稿するなどです。


結果が出る人の特徴は、行動の質が高いことです。

行動の質の高さは、思考の明確さに現れます。

思考の明確さは、言葉の密度と量に現れます。


つまり曖昧な思考は曖昧な行動を産み、結果もでません。

数字を用いてしっかりあなたの思考を明確化し、行動の質を上げるようにしてください。


上記の考え方を基盤として、

長期3年、中期1年、短期3ヶ月、毎週、毎日、午前・午後、2時間タスク毎などそれぞれの期間に応じた作戦計画・目標を立案していきましょう。


PDCAサイクルを回す


ここまでくれば、あとはPDCAサイクルを回していくだけです。

プラン(計画)、ドゥ(実行)、チェック(計測・修正)、アクト(改善)


ポイントはこのPDCAサイクルを一通りイメージしてから、行動を起こすことです。

いきなり計画ができたので即実行!!

これは、途中で息切れしてしまう典型的な失敗パターンです。


大切なことは継続です。継続するためにはあらかじめ困難になるようなポイントでの効果的な対策を考えておくことが大事です。

つまり、このPDCAサイクル自体を一度シュミレーションしておくことが重要なのです。

計画の実行後を想像してみる、その際、人、物、お金、情報の四つの視点で考察していくと効果的に問題点を洗い出しができます。

時系列に沿って、シュミレーションすれば不具合が起こるポイントが必ず出てきます。


特に注意すべきは経費です。実際に行動を細かく予想していくと例えば、はがきを出すのにも切手代が必要だったり、運送料や燃料費、宿泊費、事務用品など最初は気がつかなかった見えない経費がはっきりわかってきます。


そのほかにも、時間的に先にこの作業をしていたほうが結局後でまとめて送付できる、などの効率化を図れるような問題も事前に見えてきます。

いきなり実行ではなく、必ずシュミレーションをして細かな動きをチェックしてみましょう。


その後にはじめて実行です。

4週間実行、行動結果を計測します。

計測後、データ分析、行動修正をします。


まずは約4週、30日間、上記に従ってあなたの計画を実行してみてください。

必ず成果が形・数字になって見えてきますよ!


まとめ


自衛官時代、戦術教官がよく、『当たり前の思考ができるものが、戦場では生き残る』と言われていました。

実行性の高い、ごくごくあたりまえのこと。

いかにそれを精神的プレッシャーの中でミスを少なく実行し継続するのか?


ビジネスもまったく同じです。


何かすごいノウハウがある、何か楽できる近道がある。

安心してください、そんなものはどこにもありません。


ただ、計画と、実行・計測、修正があるだけです。

その単調な繰り返しを、目標を見失わずに実行し続けることができるのか?

それを問われているだけです。


ここまで読みすすめていただいたあなたにはもう十分にお分かりかと思いますが、

多くの方が立ち止まってしまう最後の難関があります、それがメンタルです。


その最大の障害は『目移り』です。


つまり、あれもいいのではないか?これもいいのではないか?

あちこちに手を出してしまい、結局どれも成果につながらない。


ズバリ言いましょう!

これはあなたの弱さからくる迷いです。


このように、迷いに迷う時は、なぜビジネスを始めたのか?

何のためにビジネスをしているのか?

もう一度自分の心に問いかけてみてください。


あなたの人生の最後の場面でどのように想いを抱きながらこの世から去るのか、

よくイメージしてみてください。

必ず、そこにあなたの答えがあります。


本当の目的を見失わないように、しっかりとした意思をもってビジネスに取り組んでいきましょうね!!


本日は以上です!


最後までお読みいただきありがとうございました!!

感謝!