紳士淑女のみなさんはじめまして。
私は紳士淑女という言葉は似合わないかもしれない20歳です。初めてブログというものを投稿してみることにしました。
きっかけは森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」に出てくる喫茶みゅーずです。この本を読んだ経験のある方はご存知の月面歩行というバーが『ムーンウォーク』という名前で実際に存在していることを昨夜友人のSNSで知りました。黒髪の乙女が色とりどりの宝石のようなお酒を飲んでいる描写は、当時高校生だった私にアルコールは美しいという洗脳を受けさせました。そんな憧れの乙女が訪れたムーンウォークには近々足を運ぶことに決めました。
小説の世界観というのは、架空のものであることが珍しくありません。しかし、月面歩行があるのならば、喫茶みゅーずもあるのではとわくわくした私を落胆させたのは既に閉店しているという情報でした。ならば訪れた人の話をみてみたいと開いたのが2010年のブログだったのです。
その人は学生時代を京都で過ごされたようです。そして、喫茶みゅーずのクラシカルな雰囲気が気に入っていたようです。
私は京都の大学でもなく、2010年というと私が5歳の時にこの人はノスタルジックな気持ちになっていたわけですが、ブログというのは月日が経っても他人に自分が感じた気持ちを共有できるものなのだと知りました。
長くなりましたが、これが私のブログをはじめようと思ったきっかけです。
初投稿というと何を載せたらいいのか難しいところではありますが、昨日喫茶店に行ったことを書きたいと思います。理由はシンプルで、私は喫茶店が好きだからです。
昨日は北堀江にあるカフェフロリアンにモーニングを食べに行きました。
モーニングセットというものがあって、AかBかCを選べば珈琲か紅茶がついてくるというものでした。
私は本当はスパゲティが食べたい気分でしたが、モーニング時にスパゲティを頼んでもいいものなのか、そもそも日曜の忙しそうななかそんな時間のかかるものを…とか、そういうチキン的思考と店員さんに聞く勇気の欠如が私の悪い癖でもありますが、昨日はなおすことができずにCセットを注文しました。
ホットドッグのパンに、半分ずつたまごとソーセージが入っていて、その下にカレー風味の玉葱が隠されていました。美味しいなあと噛み締め棚の大量のリプトンの空箱を見ながら隣の席のお姉さんの副流煙を浴びていました。
お店の雰囲気はよく、席数も程よくあり、外からも内観がみえるので躊躇せず中に入ることができた喫茶店でした。
お姉さんの煙草はハイライトとかラッキーストライクとか、とにかく辛い系統の匂いがしました。ピースのような甘い煙草が好きな私にとっては新鮮で、喫茶店を出てからアメ村を歩きましたが、髪からは鉛筆の芯を感じさせる匂いがしました。
またアメ村のことは後日載せることができれば良いなと思っています。
本日はご覧いただきありがとうございました。
