わかもの120時間座り込み
2011年3月11日の東日本大震災から8か月が経ちました。
原発への不安はすべての人に共通しているはずの問題だと思います。
だけど、原発爆発という大事故が、
いま多くの人達にとって過去の記憶となっていたり、
自分には関係のない事だととらえてしまっていたり、
そんな印象を受けるのは私だけでしょうか?
東日本にいる子供たちをはじめ、
多くの人達はいま現在も大量の放射線のなか生活しています。
子供たちの体に影響が出るのはわかりきった事なのに、
向き合おうとしないこの国の雰囲気が不気味に感じます。
それでもなお新たに造ろうとしている山口県の上関原発計画、
11月1日に事故後初の再起動をした佐賀県の玄海原発、
そのほか原発をおし進める電力会社を見ると分かるように、
この国のシステムは矛盾だらけです。
原発事故の影響は何も終わっていません。
これから更にひどくなり、無視できない状態になるのは確実です。
そうなった時に私たちは何が出来ますか?
もう何が起きてもおかしくないのです。
福井県の若狭は世界一原発が密集し、
その電気のほとんどが大阪に送られています。
大阪に住む私たちの意識が変わらない限り、
福井の原発を止める事も、この社会のシステムが変わる日も来ないと思います。
これから先生まれてくる子供たちの為に、
自然や、地球に住む全ての生き物のために座り込みを行います。
わかもの世代、
おかん、おとん世代、
ばあちゃん、じいちゃん世代
あかちゃん世代
みんなが一つになれれば良いなと思います。
いつでも良いので気軽に来てください。
とき 11月14日午前11時から11月19日午前11時まで
ところ 関西電力本店前(大阪市北区中之島3-6-16 地下鉄「肥後橋」駅300m)
連絡先 genchan405@yahoo.co.jp